27回目のハワイに向け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

情報収集していた時に、見つけた本。

 

 

山好き、ハワイ好きではなくても、

 

旅好き、地理好き、歴史好き、運動好きなど、

多くの方に、興味深く、読んでいただけるであろう本。

 

 

 

但し、著者も言ってますが、

ガイドブックではない。

 

参考にはなるでしょうが、

発行が、2022年、

実際に、著者が旅されたのは、コロナ前のようですので。

 

 

 

 

でも、旅はしたくなるかと。

 

 

 

 

 

 

読了日:2024年7月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、題名に惹かれた。

 

 

 

 

 

翻訳者によると、

著者は、かなりの、シャーロキアン。

 

ホームズが生きたとされる時代を

ロンドンから香港に移し、

 

お話も、ホームズ作品から換骨奪胎したもの。

 

舞台が、清末の香港ということで歴史小説的な側面もあり、

そこも楽しみたいのか、

サクッと、ミステリを読みたいのかで好みは分かれるかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

題名は聞いたことがあったが、

 

 

 

 

手にとろうとまでは思わなかった本。

 

ところが、2024年の7月からのクールでドラマ化。

 

一話は見て、今後の展開、そして、原作との違いが気になって、手に。

 

 

正直、本書のラストの解釈は、いかようにも。

 

 

ドラマでどう結論してくれるか。

 

 

 

 

 

読了日:2024年7月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普通なら手に取ることのない

 

 

 

 

 

 

30歳以上の主婦層がターゲットの漫画雑誌に連載されていたコミックで、

 

ドラマ化もされた作品。

 

 

某コミックサイトで全巻無料だったので、読み始めたら一気読み。

 

全く興味のないテーマだったけど、

女性目線で描かれた話、興味深かった。

 

 

 

 

 

 

読了日:2024年4月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『豊饒の海』全4巻の

 

 

 

 

 

 

 

3巻目。

 

 

バンコクに行って、

暁の寺」という意味の「ワット・アルン」を訪れた時、

 

三島由紀夫が、この地をテーマに何を描いたのだろうという興味から、

本書を。

 

書店になかったので、

図書館の閉架にあった、昭和45年7月、

自死の4か月前発行の本で。

 

内容以前に、先ずは、

この時代の本って、こんなに旧字体の文字で書かれてたのかと驚き。

 

内容について、全4巻読んでないので判断できないが、

暁の寺」は、あくまで、モチーフかな。

 

 

 

 

 

 

読了日:2024年4月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このミステリーがすごい2024年版 11位

 

 

 

 

 

舞台は、高校。

学校で起こる日常の、ある意味、ささいな出来事を、

ミステリに昇華させ、謎解き。

連作短編集。

 

著者は、本格ミステリ大賞受賞作家。

 

謎解きは、見事なんだけど、

その前提となる話の、テーマ、設定、キャラに乗って行けなくて、

話そのものが、あまり、楽しめなくて、

3話目に入ったところで止めました。

 

 

 

 

 

 

 

読了日:2024年3月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『コンビニ兄弟』シリーズ

 

 

 

 

 

第三弾

 

 

発売直後に、サイン本ゲットして、

そのまま、半年、積読。

 

 

以前、このブログで、著者の「ぎょらん」を紹介した際に、

「宙ごはん」を最後に、

今後、町田そのこさんの作品は、

『コンビニ兄弟』シリーズだけにすると宣言。

 

実際、その後の、2作の新刊には手を付けていない。

 

 

さて、本作。

 

過去2作とは、ちょっと雰囲気が異なる。

そして、連作短編集ではあるが、1篇が長く、収録は3篇。

 

悪くない。いい感じです。

 

 

 

未読の『コンビニ兄弟』シリーズ以外の新作2作にも

手をだしてみようかな。

 

 

 

 

 

 

読了日:2024年3月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本の雑誌が選ぶ2023年度ベスト10 1位

 

 

 

 

 

 

週刊文春ミステリーベスト10 7位

 

このミステリーがすごい!2024年版 26位

 
と、順位にバラツキはありますが、全てランクイン。
 
 
名前だけで、安心して手に取れる作家さんのひとり。
 
 
本作もボリュームのある作品ですが一気読み。
 
 
 
 
 
 
読了日:2024年3月
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

『このミステリーがすごい!2024年版』国内編 5位

 

 

 

 

 

 

いいですね。

 

映画を見ているような感じで、

ページをめくる手が止まらない。

 

冒険小説+ミステリ、って感じ。

 

 

初めて読む作家さんですが、

 

本格ミステリのベスト1を獲ったこともある↓ようで、

 

 

 

多才な方のよう。

 

 

 

 

 

 

読了日:2024年3月

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『2024本格ミステリ・ベスト10』第1位

 

 

 

 

 

『このミステリーがすごい! 2024年版』(宝島社)国内編4位

 

週刊文春ミステリーベスト10(週刊文春2023年12月14日号)国内部門4位

 

「ミステリが読みたい! 2024年版」(ハヤカワミステリマガジン2024年1月号)国内篇 7位

 

 

確かに、面白い。

読ませます。

 

でも、いやミス的な要素もあるし、

畳みかける論理の展開に、好みは分かれるかも。

 

本格推理、謎解きは、コアなミステリファンにはたまらないだろうが、

万人受けはしないかも。

 

 

 

 

 

 

読了日:2024年3月