2023.8.27(日) 午後9時~ラジオ福島

※  A→eve(えいぶ)ひとし  P→竹原ピストル (スタジオ生放送)
お便りは、時候の挨拶等を省略したりしています

A:パンダネーム、いちのくらさん
P:すいません、油断しました
A:なんでですか?
P:ピーっていわれてドキッとしました。始まってました、すいません
A:スイッチ入れていただいて
P:はい
A:「月に一度の生放送。そんな言葉が性に合うようになりましたね。来月3枚組のライブアルバムを発売。ピストルさんですね
P:ありがとうございます
A:それにあわせて各局ラジオ番組に出演中ですが、来月はあの木村拓哉さんのラジオにマンスリーゲストとしてピストルさんのお名前が」
P:はい
A:「9月1日が誕生日の自分にとって最高の誕生月になりそうです」
というところで
P:めちゃくちゃうれしかったですよ、お会いできて
A:あ!もう録ってあるんすね、へえ
P:はい
A:やっぱり、ここで培ったトークで
P:いやもう、なにも出せませんでした
A:ははははは
P:冗談ですけど。やっぱり、かっこいいし、いわゆるオーラもぐっと感じますけども、とても話しやすくて、やさしくて、すごく頼りがいのある方で、なんか途中から僕の相談コーナーみたいになっちゃって、こんな時こんな気持ちになるんですけどどう思いますか?みたいな感じで、こっちが聞くようなそのような有意義なかけがえのない時間を過ごさせていただきましたね
A:4本5本分録ったっていうことですか?
P:そうっすかね
A:これ、トータルどのくらい録ってるんですか?
P:ちょっと緊張して覚えてねえな
A:へえ!
P:でもとっても楽しかったですね
A:すご!!いわゆるツーマンですか?
P:ツーマンですね
A:ツーマンで
P:はい
A:すごーーい
P:いや、めちゃ感激でした、はい
A:拓哉さん、元気でした?
P:変なこと言うな
A:(笑)へんなこというな
P:俺は何も言えません。ほんとに感謝してます
A:その感じはもう覆らなそうなので
P:早く竹原ピストルと、って早く言いたい。この場もお借りしてかけがえのない貴重な時間をありがとうございました。ぜひ聞いていただけたらと思います。お願いします
A:というわけで。今月も、お便りにもありましたけど、生放送でお送りしていきます
P:はい。よろしいですか?
A:はい
P:竹原ピストルと
A:aveの
PA:ラジオ番組スタートです

「こんなに離れていても」♪(優しスローver.)

P:カフェテラスにて、、、じゃねえ
A:ははははは!カフェテラスにて、お届けしました
P:なぬの~~のとこだけもう1回やり直したいです。ちょっと意見が割れた形になっちゃいましたけど、今日はカフェテラスバージョンでお送りしました。こんなに離れていても、でした。あらためましてラジオをお聞きの皆さんこんばんは。えーっと、9月に入ってから始まりますテレビドラマ「姪のメイ」に出演さしていただいております。みなさんぜひ見てください。そして、9月13日は先ほど触れていただきましたが、お便りで、竹原ピストル初めての弾き語りライブ盤「one for the show」がリリースされます。よろしくお願いします。といきなり宣伝でしたが、竹原ピストルと一方そのころ
A:9月からはいよいよ稲刈りです。aveです
P:ははははは。とうとうあからさまに同業者でもなんでもなくなった僕たちをお届けするこの竹原ピストルとaveのラジオ番組
A:なんでもなく、異色の番組ですね
P:先月ですかね、シングオブジプシーライオンの、まこっちゃん、歌うたい仲間のまこっちゃんがやっている、まこと果樹園に桃の収穫のお手伝いに3日間びっちり行ってきたんですけど、3日間びっちりと
A:エックスで見ました
P:ついにTwitterからエックスに頭が切り替わっているという
A:そうです。ピストルさんのポストを見ました
P:ありがとうございます
A:ははははは!それなんだ??みたいな。それなんだ、じゃねえっすよ。ツイートを今ポストっていうんですって。エックスで
P:3日間まこっちゃんとびっちり過ごしたけど一度もaveの話にはなりませんでした
A:なんでですか
P:っていうのが言いたかっただけ。エックスだ、ツイッターだで間が狂ったなとは思っております
A:はい、では、お便り募集の方を
P:この番組は皆さんからのお便りをお待ちしております(略)今回のメッセージテーマは「怖い話」
A:出ました
P:めちゃくちゃいただいておりますが
A:年に一度の
P:はい、もう恒例ですね、1年目からやってますもんね
A:そうですね
P:8月恒例の怖い話ですけども、どしどしいただいておりますけども、まずはこのコーナー、今月の
A:米農家!!!!ありがとうございます
P:ははは、米農家のコーナーです
A:今月の米農家。そうですね、今絶賛、先ほども言いましたけど、9月の5日からかな稲刈りが始まります
P:はい
A:カトウファームでは、およそ60丁歩ちょいの稲刈りがあるんですけど、やはり、どんどん、なんですか?ディレクター大丈夫ですか?
P:局長、大丈夫?ずっこけ局長みたいになっちゃってますけど
A:高齢化社会っていったらアレなんですかね、体調崩されて、田植えはしたけど体調が崩れたんで稲刈りができないと、カトウファーム頼んだ、みたいな農家さんとかいらっしゃって、およそ70丁歩くらいを稲刈りするという
P:トータルで
A:はい。ということになって、もうてんてこまい
P:そっかー
A:絶賛カトウファームでは人員募集中です
P:マジでか?aveもさ、暑い日がまだ続くというし、体調気をつけてね
A:そうっすね。熱中症が、熱しょう症くらいきてますから
P:ねっちゅうからねっしょうしょう、もうすぐ中になっちゃうぞという
A:さ!
P:ははははは。でもほんとにみなさん体に気を付けて
A:そうですね
P:がんばってほしいと思います
A:アレですか?CMのタイミングでした?おじきの
P:かな?と思ったんですけど
A:ディレクターと全然息が合ってないなと思って
P:大丈夫大丈夫、徐々に合わしていきましょう
A:じょじょに!もう7,8年やってて、ははははは!
P:はははは!よろしいですか?いったんCMです

(CM)

A:さ、CMがあけたら、歌わざるを得ないコーナーです
P:はっはっは
A:もう8月の末で夏の終わりですから、夏の終わりにぴったりの歌「かみのでら」って歌です。リクエストが来たわけでもなく
P:俺は聞きたかったよ
「かみのでら」(上野寺)♪
A:上野寺っていう歌でした
P:かれこれ長い付き合いで何度も何度もやりあってきた僕たちですけど、初めて聞いた
A:あ、そうでしたっけ、そうでしたか
P:すごい素敵な歌でしたし、オープニングのカフェテラスバージョンのそのように、今日はギターが、使用楽器がガットですか?
A:ガットギターを今日はお持ちしました
P:どうして
A:なんとなくです
P:雰囲気で、なるほどなるほど・・・・・悪かったなあ、特別広げることもできず
A:いえいえ、こちらこそ
P:はっはっはっはっは
A:さあ、怖い話、どんどんいきましょう
P:いきましょう
A:今日は生放送ですけど、怖いようなBGMって出せるんですか?ディレクター、出せるんですか、さすがっす
P:局長
A:もう局長ですから
P:はっはっは
A:ヘッドホンして
P:ここんとこ最近毎回、お便りが、「短いで賞」ってのがあったじゃないですか
A:はいはいはい
P:今回は、短いで賞該当作品はなくて、みなさんけっこう超大作で
A:そうですね
P:来てくださってるんですけど、けっこう怖いの来てるんで、さっそく読ましてもらってよろしいですか?
A:お願いします
P:パンダネーム、かいさん
A:怖!BGM怖!!
P:局長、目がギラギラしていますけど
「今月も生放送楽しみにしています。さて今月のテーマは怖い話、ということで、20年位前の出来事を思い出したので送ります。ある日、知り合いの先生に急に呼び止められました。この人は俗にいう見える方。どこどこに行くときはあそこのあたりは通るなよ」
どこどこというのは、地名が入るわけですね
「3日後、私はたまたま言われた場所の近くに行くことになりました。なんとなく言われたことが気になったため、その場所は迂回しました。家に帰ってからその日その場所では大きな事故があったことを知りました。そこを通っていたら巻き込まれていたというほどのタイミングではなかったものの、ぞっとしたことを覚えています。怖い話というか、不思議な話でした」
っていうことですねえ。ある種助けられたかもしれないね。危ねえとこでした。続きまして、パンダネーム、み・・・「み」に〇がついてるんですけど、パピプペポの
A:ああ、高いです
P:み↑↑???
A:うはははははは。ありがとうございます
P:これでいいんですか?
A:ええ。キーも一緒でした
P:視線でやれっていうのやめてください。み、さんからです
「テーマの怖い話。私はピストルさんが怖いです。まんじゅう怖い。しょうもない、すいません」
とうい枕があります
「ほんとうの怖い話は、ある競馬場近くに競馬が開催されるときだけ出てくる太平洋戦争中らしき時代の服装の小学生くらいの男の子です。服装は火垂るの墓のお兄ちゃんみたいなタンクトップと半ズボンで、嬉しそうに道路案内の警備員さんの隣で嬉しそうに立っているのですが、遠目で見たら人間の子と見えるのですが、車で近づくとサイズ感がおかしくて警備員さんの膝くらいしか身長がないのです。父親に、見てみろ身長が寸法合ってないやろ。いつもおるねん、みんな見てる。と言われ、気づきました。ゾッ!。私は勝手にその男の子が警備員さんと兵隊さんを間違えて嬉しそうにしていると解釈しています。なので怖くないです」
これまたもうひとつ別の話っすね、いっていいですか?同じく、み!!さんからですけど
「先日、霊感のない私が、初めて体験した話です。夜の最終バスに乗ったとき、乗客は先に乗っておられたご婦人、本を読んでいた男性、あと私ひとりだけで、出発間際に運転手さんに、〇〇で止まりますか?と聞いて、止まります、と運転手さんが答えられたので乗車した女性がいて、バスが進むうち、その女性が聞いた〇〇に着いたのですが誰も降りないので親切に運転手さんが〇〇に着きましたよ、とアナウンスしてくださって待ってくれていたのですが何の反応もない、私もバスの中を見渡して運転手さんに、はい聞いて乗られた方、いてましたと伝えたのですが、やはり誰もいないのでバスは次の停留所に向かい、私が、ありがとうございました、と降りたのですが、運転手さんと目を合わせて、ねーーーー!みたいな感じで首をかしげあいました。初めての不思議体験でした」
運転手さんも両方見てるのにってことですよね
「あとは、怖い話、ほんとうに口に出すのも怖いので、書けないです」
これを送って来いよ、と。
A:ははははは。いや、だけど、すごい体験されるっていうか
P:ふたつとも、まあまあな本格的な心霊ものでしたけど
「レコ発ツアー楽しみにしてます。aveさんの米、届くの楽しみにしてます」
A:ありがとうございます
P:み!!さんからでした
A:へえ、怖!
P:すごいですねえ。次いっていいですか。これはパンダネーム、はるさん
「暑い日が続きますがお元気でしょうか」
A:なんとかやってます
P:「今月も生放送ですね。がんばってください。今月のお題、怖い話。去年の年末から1か月くらい続いた我が家の奇妙な出来事です。ある日、リビングの照明が突然切れました。それが始まりです。数日後、脱衣所の電球が切れました。さらに数日後トイレの電球が切れました。その度に交換しましたがなんかおかしいねと家族で話しました。次はキッチンの蛍光灯が切れました。そして浴室の電球が切れました。さすがに気味が悪いです。1か月の間にそんなに電球って切れるものでしょうか?そのほかには誰もいない廊下を歩き回る音や、誰もいない部屋の中からドアをノックする音がしたり、ということが頻繁にありました。もしかしたら3年前に亡くなった義父の命日が近いことが関係あるのかなと思いましたがわかりません。ただ、命日の直前に動かなくなって困っていた2階の換気扇が突然動き出して電球が切れるのは止まりました。そして命日の後にリビングのテーブルの上にあったメモにボールペンで、ごめんなさい、と家族の誰も書いた覚えがない走り書きがありました」
怖―――
A:ははははは
P:「あれはいったいなんだったんでしょう、という奇妙な出来事でした。実際体験するとちょっと怖いですよ」
って書いてるけど、だいぶ怖いっすよね、これ
A:こわ!
P:あと、今日、大槻さんが、いろんなものに躓きすぎ!
A:はははははは。ほんとっすよ
P:怖い話してるんですから
A:躓きすぎっすよね。この間で、開始15分か20分ちょいで2回
P:ははははは
A:こけてますからね
P:ちょっと怖いっすね
A:やっぱなんかあるんすね。前もリモートの時、リモート収録の時、テレビ電話で僕らコロナ禍やってて、ちょうど8月で怖い話テーマで、ありましたよね
P:あった
A:なんかずっと変な音が聞こえるっていう、今日もなんかありますね、これ
P:ちょっとやめてよ
A:へへへへへ
P:大槻さん、ちょっと怖いBGM消してください
A:いや、続けます。このBGM
P:続けていいですか?
A:いっていいです
P:これは、パンダネーム、ポジティブさん。怖いっすよ
A:なんつーBGM、はははは(軽快なBGMに)
P:急に、さっきのでいいっすよ
「最近聞き始めたばかりの新参者です。とても楽しい番組なので参加してみたくなり、初投稿です。これは30年ほど前、まだ若かりし10代の頃、アルバイト帰りの恐怖体験です。当時私は実家の建て替えののため、アパートに仮住まいをしていました。アルバイトを終えた22時ごろ、それなりに人通りはあったと記憶していますが慣れない道をとぼとぼ歩いていると、背後に人の気配が。振り返るとそこには小太りの男が。そして私にささやくような声で、顔の型取ってあげようか?と言うのです」
A:型を
P:血液型の型ですね
「気味が悪く、ゾゾっとしましたが、私は無視してそのまま歩き続けました。しばらくして、もういなくなったかと思い、振り返ってみると、そこにはさっきの男がまだいるではありませんか」
ちっと、怖いなこれ
「そして再び、顔の型、、、と、さっきと同じセリフを言ってくるのです。さすがに私は恐怖で、ひーーーーっと声にならない声をあげてしまったのですが、男は、大きな声出すなよ、と、まるでドラマのようなセリフ。それからもしばらくは背後にぴたりとつかれたまま、歩き続け、ようやく仮住まいのアパートがある通りへ差しかかりました。するとアパートの前には遊びで来ていた姉夫婦の姿が。私は猛ダッシュで逃げ、泣きながら姉夫婦に助けを求めました。男は少し追いかけてきましたが、娘たちに気づいたようで逃げていきました。結果、なんの被害もなかったので、この日のことは警察に通報もしませんでしたが、あの顔の型とはいったいなんだったのでしょうか。もし連れ去られて事件にでも巻き込まれていたら今私はこの世に存在していなかったのかもと、久々に思い出してもぞっとする体験でした。以上長くなりましたので、不採用ですかね」
いや採用ですね、これね
A:こわ!
P:「ちなみに、現在私は霊園勤務ですが、霊感はないので、そっち系の体験はありません」
霊的な?
「たまーに、だれもいないのに自動ドアが開くことはありますが(笑)」
かっこ笑いがつくとこ間違ってますけど。これ怖いですし
A:よっぽど型取りたかったんでしょうね
P:はははははは。そこ?そりゃそうだけど
A:ははははは、よっぽどっすよ
P:でもこれ、警察に通報するレベルのやつだったと思いますし、ひーと声にならない声をあげてしまったとおっしゃってますけど、全開で声出した方がよかったっすね。これちょっとギリギリだったんじゃないかという、無事でよかった
A:よかったっすよ、姉夫婦さんでしたっけ?
P:姉夫婦
A:が助けてくれたっていうか
P:いらっしゃったから
A:いたからダッシュできたんですよね、きっとね
P:ん??姉夫婦がいたからこそ、お姉ちゃーーん、みたいな感じでいけたってことか
A:はい
P:うん、徐々に合わしていこう、俺たちも
A:ははははは。7,8年やってて
P:ご無事でよかったですね、これステッカーですね
A:ステッカー!
P:これは怖かったですね。バンバンいっていいですか?
A:いいです
P:「5年ほど前の話です」
これ、パンダネーム、まむみめさんです
A:持ってますね、話
P:持ってるね、毎月
「父が闘病中入院していた病院は、日の当たる明るい大きな窓のところにテーブルと椅子が並んでいて、動ける人たちはそこで面会をしていました。最上階5階の窓の外を眺めては、あっちの方が家、あそこが私の中学校、あれは〇〇公園だね。なんてお茶を飲みながら日が暮れ始めるまで話をしていました。しかし、病気が見つかり入退院を繰り返すうちに一人で歩くのが困難になり、車いすに乗りいつもの窓際で面会をしていた時です。父が、あ!と言いながら立ち上がり、窓に手をつきました。どうしたの?私が聞くと、父が、左斜め前のビルを指さして、人が落ちた、と言いました。私はダッシュでその場に行き確かめましたがそこには何もありませんでした。父は、気のせいだったか、よかった、と言ってその日は別れました。その後も晴れた日に限り、また人が落ちた、と何度か言うことがありました。だめだ、今日は若い男の子だ、助けなきゃ。ちょっぴり大きな声で言い切る父。見えないと言う私。そんなことが何度かあり、どんどん父の具合も悪くなり、とうとうこの病院ではもう見れないと言われ、次の入院先に移動になりました。そこは最期を看取る病院です。移動の手続き時に知ったんですが、あの左斜め前のビルが最後の入院先でした」
という
A:うわぁ、すごいオチ!
P:やばいっすねこれは
A:すごいうまい。そして文章の
P:ステッカーですね
A:ステッカーですね、これは
P:俺、もういっこいきたいんですけど、はさんでもらっていいですか?若干ちょっと
A:いったん怖い話、避けますか
P:避けてもらっていいですか
A:普通のお便りもあったり、あと伏線回収的なお便りもあるんですよ。どれかな、これかな
P:伏線回収
A:もっちーさん
「去年はたくさん怖い話取り上げてくれてありがとうございました。去年は1枚もステッカーと言ってもらえなかったので、ノットステッカーは何回か言ってもらったのですが。今月は怖い話ということで、去年のことなので覚えてないかと思うのですが、実はあの話(家がもぬけの殻になった)には続きがあって」
というところで、ちょっといったん振り返りましょう
P:どんな話だったかってこと?
A:どんな話か、前のお便り持ってきました、もっちーさん、同じくもちろん。前のお便りですよ。去年の4月のお便りです。さらに先月のお便りもあるんですけど、それはあれなんですけど、いわゆる彼女
P:と、なにがあったのかみたいなところ
A:そう、家に帰ったらもぬけの殻になっててていうところですよね。彼女と一緒に住んでたはずなのに、みたいな、で、その前のお便り、去年の4月のお便りでは、ピストルさんが言われてた、どちらの家かというと、もぬけの殻になってたそのアパートの名義は誰だったのか僕ら気になってたんですよね。
P:はいはい
A:で、
「前の奥さんと別れたばかりで、彼女の家に僕が転がり込んだ形で一緒に住んでいたっていうアパートでした。そこの家には約半年くらい住んでたのですが、彼女が前回にも言ったように、ここの家良くない気がするとか言ってたので、違うほかの家にも見に行ったりしていて、だいたい次の住まいも決まっていました。次に最初に彼女のことをフォローするとすれば、普段は料理も上手で毎日おいしい料理を作ってくれたり、お弁当も作って持たしてくれたりと、ほかの方と、なんら変わらないいい彼女だったのですが突如変な行動をするのも確かで、詳しくは8月くらいにお題にあがるであろう怖い話に詳しく投稿させてもいますが、帰ってこないなあと思っていたら、運転席のドアがもげた車で帰ってきたりと」
P:そうそう、あった、そんな
A:「ほんとうに変わった面も持っている彼女でした。で、本題の続きですが、荷物がぽつんとリビングの真ん中に置いていた話に戻りますけど、服が入っているカバンとか靴とか段ボールが2,3点、布団が一式、置き手紙が1枚、以上ぽつんと置いてありました。布団もあったので、でも変わった彼女なので、帰ってくるかもしれないとたぶん2日くらい電気も何もない家で寝てたように覚えています。もうひとつ思い出した置き手紙の内容ですが、カギを今月中に不動産屋さんに返しておいてください。とだけ書いてあったように覚えています。2,3日しても連絡が取れず帰ってくることもなかったので、カギを不動産屋さんに持って行ったときに、不動産屋さんが、なんかあったんですか?と聞いてきたので、なんでですか?と聞き返したら、彼女が不動産屋にすぐに引っ越しするので産廃業者さん紹介してください、と言ったらしく、家の物ほとんどすべて処分したと不動産屋さんから聞きました。それを聞いたときに、ほんとにわけわかめの状態になり、いやいやなんでもないです。ととぼけて不動産屋さんとやりとりしたことを思い出しました」
という去年の4月のお便りで
P:だいぶちょっとぶっとんだ変わった彼女さんがいなくなっちゃった
A:で、今月は怖い話ということでという
「去年のことなので覚えてないかと思うんですが、実はあの話、家がもぬけの殻に、は続きがあって音信不通になってしばらくしてあきらめて新しい住まいに引っ越しをしようと決めて家を探していたのですが、いきなり知らない番号から電話が鳴り、もしもしほんとにごめんなさい、なんであんなことしたのかよくわからないんだけど気が付いたらそうしてたんよ」
と彼女からですね
「泣きながら彼女から電話があったのでとりあえず会って話しようということになり彼女と再会して彼女は実家に帰っていると聞きました。僕は今新しい住まいを探していると伝えたら、彼女が、もう1回やり直したいというので彼女のこと嫌いでもなかったし、こうやって目の前に現れたのでもう1回一緒に暮らそうかと思って彼女と一緒に不動産屋さんに行き、2LDKのマンションを借りるようにしました。去年も言ったのですが、彼女は霊感が強いらしく、新しい家見に行った時、ここは大丈夫そう?と尋ねたら、ここなら大丈夫というのでそこに決めました。それから冷蔵庫テレビ諸々すべて捨ててたので(それも霊のせいみたいです)家電屋に冷蔵庫やテレビなどとりあえず最低限の物だけ買って新たな気持ちで生活できたらと思っていたのですが、しばらくは別々に生活してて晩ごはんや連絡だけは取りあってました。そんな生活を2週間くらいして、引っ越しする2日前に仕事から帰って彼女の実家に会いに行くと、え?昨日から帰ってないから一緒だと思ってた、と彼女の両親が言ったので、え?連絡はしたんですけど忙しくて全然会ってないですよ、と答えて、彼女に連絡すると、コールはするのですが何回かけても電話に出ない。両親が目の前でかけても電話に出ない。もうわけわかめ状態」
すきだな、わけわかめ状態
「とりあえず連絡あったら教えてください。あさって引っ越しなので、伝えて別れたのですが、それ以降彼女と音信不通に。結局1人で引っ越しする羽目に、1人ならこんなでかいマンションいらんし、こんなでかい冷蔵庫いらんし、またひとりぼっちやし、結局そこのマンション半年もしないうちに出払って大きい冷蔵庫は実家にプレゼントしましたとさ。これ以来、彼女とは本当に会っていないので今何しているか、生きてるか死んでるかもわかりません。これが僕が20代に味わった本当に怖い話完結編でした」
P:ははははは、でも、基本もっちーさん心広いよね
A:すごいっすね
P:なんで?なんで?って。ま、ま、霊のせいと言ってるんだっけ
A:彼女の方はですよね
P:わからない
A:もっちーさんは、だから、忘れられない身体してたんでしょうね。ははははは
P:ふははははは
A:なのでなにがあってももう1回やり直したかったんですけど、すいません、おじきの前で
P:いやいや
A:おじきの前で下ネタ放り込んですいません
P:なんで俺、そうなってんだよ。そんなことないですけど
A:というところですか。だから、パンダネーム、これ、繋がってるっけか。やっぱり、もっちーさんの話、気になってた人いたんですよ
P:はいはいはい
A:ちょっとどっかにいっちゃったかな
P:じゃあ、ちょっと俺
A:あ!!はいどうぞ
P:いいですか。怖いBGMお願いしていいですか?
A:いくんですね
P:ええ。いいですか?
A:どうぞ
P:パンダネーム、りーさんです
A:りーさんもお持ちなんですね、怖い話
P:お持ちなんですよ、お持ちなんですよ
「仕事柄、私は毎日多くの人に会います。ある日奇妙な女性が現れました。挙動不審で誰彼構わず睨みつけ、ぎーっと強い怨念を送るようなしぐさを繰り返します。でも一緒にいた同僚は平気だよ、とあっけらかんとした様子。すると女性のカバンからキーホルダーがこぼれ落ちました。それは小さな風船の中に赤い液体とさかさまに溺れるキツネという不気味なもの。女性は慌てて隠しましたが、驚いた私はとっさに逃げ、その方が去るまで隠れました。すると次の日から、気のせいだよ、と笑っていた同僚に異変が。どんどん生気がなくなり、私を避けるように。1週間がたち、見かねて声をかけると、突然、助けてと泣きつき、撮りためたドライブレコーダーを再生し始めました。そこに映っていたものは、同僚が運転する車に突然、猫やタヌキや鳥や、が突っ込んでくる映像ばかりでした。毎日毎日飛び込んできてそのたびに間一髪、急ブレーキを踏む同僚。まるで動物たちが何かに呼ばれるかのように車に吸い込まれていきました」
A:怖―――!
P:ステッカー
A:ステッカー
P:ステッカーですね、これ
A:えーーー、動物バージョン
P:もう、来年からやめよ、これ
A:来年からやめよう(笑)
P:ははははは
A:怖い話
P:これちょっと
A:ツイ、エックスですか?エックス、ポスト
P:まだ慣れてねえじゃないか
A:ハッシュタグパンダラジオで書いていただいてた、きーさんは
「家のブルーレイプレイヤーが、時々誰もいじってないのに」
ディレクターの字が乱筆すぎて
「電源を入れてないのにディスクが出たり閉じたりする」
っていう。りなちゃんは
「音量最小にして聞いている」
この番組を、最小にして聞いてるんですって。大きくすると突然、僕叫んだりしますからね
P:ははははは
A:ステッカー!!!とかってね。では、この、リアルタイムで届いているお便りとかも
P:え??あ、びっくりした
A:ナッジさん
「怖い話、8月のテーマで」
あ、去年か
「去年8月の怖い話テーマでトイレで不幸のメールを10通を自分に出し続け、最後の1通はなぜか届かずにトイレから立ち上がると髪の毛が浮いていた話を投稿し、なんとステッカーと言ってくださいました。しかし何の因果かメールと同様にステッカーが1年たってもいまだに届かない」
P:ははははは
A:ははははは!怖!!!いや、これはね。ナッジさん、これはね、怖い話、これは届かないっすよ、怖いっすね
P:ステッカー
A:ステッカー、さらにステッカー。ディレクターから、すみません、と書いてありますけど
P:すぐに送られてくるよ、これ
A:おもしろいですね
P:やっとほっこりしましたね
A:キャサリンアールさん
「小さい時の夏の夜に温泉地で空飛ぶ黄金バットを見ました」
P:え?うん
A:空飛ぶ黄金バット、温泉地で。どういうことですか?え?
P:文字通りだと思う、黄金バットっすよね
A:文字通りなんですか?これ
「高笑いで、笑いながら、びゅーんと空高く飛んで行ったんです。暗闇なのにピカピカ光ってました。今夜はそのお宿に久しぶりに泊まりに来ています。aveさんピストルさん、これから黄金バットに会いに行ってきます。もし会えたらまたお知らせしますね」
え?どうゆうことですか?
P:それ、もっちーさんの元カノじゃねえのか?
A:うははははは。やべえやつだ、キャサリンさん。どうゆうこと?
P:どういうこと
A:下ネタじゃないですよね
P:はっはっはっは
A:キャサリンさん、女性ですよ。すごい下ネタ送ってきたじゃないですか。違うんすか?
P:ちげーーわ
A:いつかテーマ下ネタでやってみたいです
P:はっはっはっは
A:その時の、おじきをみたいですね
P:俺たち7年の頑張りどうすんだ
A:そろそろCMいって
P:そうですか
A:おじき歌わないとっすよ
P:わかりました

(CM)

(俳句始まりの音)
P:今日やっぱり、大槻ディレクターが、2回躓き、1回違った効果音鳴らすっていう
A:ははははは
P:怪奇現象が起きてますけどね
A:ほんとっすよ。俳句のやつ。ははははは、俳句のやつ出ましたよね。コンコココココン。パンダネーム、まさしさんって言いそうでしたわ
P:ははははは、まさし師匠が?
A:ええ
P:えーっとこれは、パンダネーム、びゅーさんですね
「今月も生放送、ありがとうございます。この放送の前日、8月26日は私と私の長女の誕生日です」
同じ日なんですね、すごい
「怖いエピソードは何もないので恐縮ですが、ピストルさんの「フォーエバーヤング」をリクエストさしてください。この1年も毎日新しい自分を楽しみながら過ごしていきたいです。では、残暑厳しいですがおからだに気をつけてがんばってください」
というリクエストをいただいておりました。何を歌おうかなっていうのが困ってたんで、リクエストをいただけると嬉しいです。祝福の気持ちを込めまして、お誕生日おめでとうございます
(イントロ途中で)ごめんね。怖い話がずっと続いてきたじゃないですか。今aveマイクの前で鼻すすったのかな、これが、イヤホンしてっから耳元で聞こえて怪現象かと思って、びくっとしちゃった。ごめんなさい
A:ごめんなさい。失礼しました
P:こっちがビビりすぎただけだ、失礼しました
「フォーエバーヤング」♪
P: 誕生日おめでとうございます。フォーエバーヤングでした。ちょっとケホケホしてしまって、すいませんでした。ありがとうございました
A:詩人グレート与太さん
「電車で家族で移動中」
BGM、怖いやつお願いします
「電車で家族で移動中、すごい美人ママが少しかがんだので、全集中で胸元を見ました。ふと視線を感じ自分の妻を見ると、こちらを見ていました。こちらの視線の先を確認してました。とてもとても怖かったです」
ぎゃーーーー!
P:ステッカー
A:ステッカー
P:うん
A:これまで出禁出禁と言われていた与太さん
P:はい、とうとうステッカー
A:とうとうステッカーいただきました
P:ステッカーをあげるから、もう送ってくるな、ははははは
A:ははははは。そのパターン初
P:でもなんかちょっときれいな話でしたね
A:おもしろい
P:ご結婚なさってることにびっくり!ははははは
A:ははははは!たしかに!
P:このドエロの出禁野郎が
A:えーーー、パンダネーム、おじきの方ありますか?
P:はい、ありますよ。僕もういっちょうだけ読ましていただきますね。これはね、このBGMじゃないかもしれないですね。ちょっとほかっとするようなお話です
「ピストルさんaveさんこんばんは」
A:こんばんは。コンバインっていいましたね
P:じゃ、なんでコンバインって言わなかったんだよ。俺がコンバインって言ったんだったらなんでこんばんはって言ったんだよ
「ピストルさんaveさんコンバイン」
A:ははははは、さっき言ったんです
P:「生放送続けていただき大変うれしいです。さて今月のテーマ怖い話ですが、どちらかというと不思議な話になるかもです。昨年義理の父が余命半年と宣告され、しばらくしてから入院しました。孫である私の長男がお見舞いに行った際、透明ケース入りの飾っておくミニカーをプレゼントしました。それは義理の父が昔乗っていた車種で色も同じものだったそうです。2人とも車が大好きで、長男が幼い時から義理の父と車の話で盛り上がったり、散歩に連れてもらい、珍しい車の前で写真を撮ってもらったりと仲良く楽しそうにしていました」
いいっすね
「宣告から半年が経ち、義理の父は亡くなってしまいました。訃報を聞き、病院へ駆けつけ亡骸にお礼と感謝の意を込めて合掌しました。そのあと病室の荷物などをばたばたと片づけたり、葬儀の段取りを話し合ったりしていました。その時私は知らなかったのですが後から聞いた話では病室に飾っていたミニカーのドアが誰も触っていないのに開いていたそうです。きっと義理の父が天国へ乗っていこうとしてたのかもしれませんね」
っていう、J-45さんのおたよりでしたね
A:へえ、いい
P:いいね、いいって言っていいんですよね
A:いいお便りでございます
P:すてきなお話だと思います、これは、ステッカーですね
A:無事故で天国へ
P:そうですね
A:ええ・・・
P:すげえすてきなコメントだったじゃないですか、照れずに言ってくださいよ、そういうの
A:さあ、いよいよ、そろそろエンディングでございます。来月は9月ですね、9月はもう、さすがに忙しいっすよね、おじき
P:どうなんだろうな、どうしよっか。9月だろ?
A:9月の何日になりますか?9月の24日ですね
P:9月の24日か。くっそ。生放送いきましょう
A:なんか入ってますよ、スケジュール、イベント、フェス?
P:イベント出演ありますね
A:はい
P:がっちり歌わしていただいて、役目果たして、びゅーってくればいいんじゃないですか?
A:じゃあ、来月9月も生放送で
P:aveさんは?
A:もちろんです、ただただ稲刈りしてる日々なんで
P:ははははは、そんなことないでしょうよ、歌もがんばってるじゃないですか
A:じゃ、来月、テーマはどうしましょうかね
P:明るいのにしよう
A:逆に
P:今日ね、自分自身の反省点、挙げていいですか?マジで怖かったこと。マジで怖がったこと。ちょっとお便り選びしている段階で若干ダメージくらってたんですけど
A:なるほど、じゃあ逆に9月
P:9月秋
A:とりあえずこの2023年始まって9月までで一番幸せだったこと
P:そういうのにして
A:そういう話を聞きましょうか
P:そういうのにしましょう
A:一番幸せを感じた的なやつで、お願いします
P:ははははは
A:では、エンディング歌って終わりにしますか?
P:そうですねたくさんのお便り、力作揃い、ほんとにありがとうございました。怖かったけど
A:ありがとうございました。また来月お耳にかかれることを願って
P:またカフェテラス??
「ルート399」♪
P:たまにはこのバージョンもいいんじゃないでしょうか
A:あと30秒あります
P:だけどこのバージョンだと絶対歌詞間違えられないという緊張感が漂いますね
A:そうですね、カフェテラスバージョン
P:カフェテラスバージョンやるときは必ず事前に言ってください。どっからどうコーラスいっていいかわからなかったんで
A:来月は幸せな
P:今年一番幸せだったことでございますね。ここまでのお相手は、竹原ピストルと
A:来月から稲刈りボーイaveでした。また来月です




↑懐かしい 「黄金バット」