Amazonからプライム会員の会費支払いに問題があると言うメールが来た。

 

迷惑メール(なりすましメール)と判断され、迷惑メールフォルダに分類されていた。

 

これはWindows10標準アプリのメーラー、「メール」で見た様子。

 

 

送信元アドレスはamazon.co.jpではなく、中国(.cn)になっている。

 

情報を更新せよという割にはリンクが張っていない、というか、

赤丸のところが不自然にあいている。

 

リンクが張ってあったがメーラー(メールアプリ)によって消された可能性が高い。

別のメーラーで見てみた。

 

 

こちらには「更新する>>」の文字とともにリンクが貼られている。

最初のメーラーの表示と比べると、リンクの表示だけでなく、改行やAmazonのロゴの

表示非表示なども異なっている。

 

また、送信元メールアドレスは先のメールの「代理:」以下の部分だけで、

元のアドレスは表示されていない。

受け手は、amazon.co.jp に惑わされる可能性がある。

 

同じメールを受けてもメーラー(メールソフト)によって表示が異なる。

 

尚、「更新する>>」のリンク先はAmazonとは似ても似つかぬアドレスで、

どういうところか分析しようと思ったが、長々とパラメーターが連なっており、

コピーできなかった。

 

とにかくお使いのメーラーによって表示が異なる可能性があるので、

「こういうメールは怪しいが、こういうメールは大丈夫」の後半部分、

すなわち「こういうメールは大丈夫」の部分は、疑ってかかった方が良い。

みんな、気を付けよう。