ヤマモモの実 | 心と身体の健康美

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 千葉市の我が家の近くの街路樹には赤いヤマモモの実が鈴なりです。
 そのヤマモモの実が今、完熟してたわわに赤く色づいています。歩道にもいっぱい赤い実が落ちています。わがまちの暑い夏の光景のひとつにもなっています。
 
 ヤマモモ(山桃)はヤマモモ科の常緑樹で、中国大陸や日本が原産です。暖地に生育し、暑さには強く、日本では関東以南の低地や山地に自生します。現在では、むしろ街路樹として公園や街路にも植えられています。果実は甘酸っぱく、生で食べる他、ジャムや果実酒に加工されます。

 和名「山桃」は山に生えモモの様な果実をつけることから由来しています。別名として、楊梅(ようばい)、山桜桃、火実などがあり、古代から和歌などにも詠まれているそうです。通常のモモ(桃)はバラ科であり、ヤマモモとモモは全くの別植物です。(Wikipedia)