部屋に籠り、本を読んでおりました

(また本の話題でスンマソン)
ちょっと昔の本ですが、
当時はセンセーショナルであっただろうと
思われます。こちら。
言い寄る/田辺 聖子

¥1,575
Amazon.co.jp
未婚の母や不倫、
ドメスティックバイオレンス?など
今の時代だとフツーで、特に驚くことでもないのですが、
この本が発売されたのは昭和48年。
(って、私産まれてないわ
)あの時代にここまで書けたなんて、あっぱれです。
主人公はモテモテなんだけど、
一番大好きな人には振り向いてもらえない、
というのも切ないし、
主人公を取り巻く男たちの、
どうしようもない程の”男性らしさ”(性的な意味も含め)
に若干うんざりするとともに、
ちょっとまぶしく思えてしまう。
読み進めながら、地団駄を踏みたくもなったし、
「そうよね、そうよね」と主人公と共感したり。
とても楽しく読めた本でした。
3部作のようですので、続きも読むつもりです。