５月

余命一年を越えて
11ヶ月。

よく聞かれます。
どうして余命一年という状態になったのか

通院はしていなかったのか

生まれつき病気で
成人したころには肝不全でした。

肝臓機能は悪いながら
安定していました。

ただ、その裏に肺機能低下がありました。

ノーマークだったんだろうか

呼吸の苦しさを訴えて、
重度の肺機能悪化を指摘されました。

しかも、二つの肺疾患でした。

※肺高血圧と肝肺症候群※
肺の血管が太くなる病気と細くなる病気で、二つを併発することは稀だと言われました。(言われただけで、それが正しい情報かはわかりません)

それが移植のネックになり余命一年と言われました。

しかし、テレビに出さしていただいたことで
ある医師を紹介していただきました。
色んな方から、同じ医師の名前が出ました。

そして、もう一度足掻こうと思い、検査…

二つあった肺疾患のうち一つがなくなりました。

医師も回復するはずがないと言われてました。

それでも、一つ残った疾患は重症。

現在の病院でも、前例がないと言われています。

今、私が向かっている手術も
過ぎてしまえば、手術例になる

だけど…、今生きているから
精一杯やりたいと思う。

一人一人が自分らしく、
自分を誇り。
生きていけるように

笑顔が沢山増えるように

私も祈っています