年に3日だけ内部公開される、泉布観
往復はがきで事前予約しないといけないのですが
いつも気が付いたら終わっているという・・・
今年は早めに気が付いたので間に合いました
重要文化財とはいえ内装はほとんで手直しできてないようです
隅を歩くと痛むので真ん中の毛氈を歩いてくださいと
書いてあります
低い位置まで下げられたシャンデリア
多分これが一番の見所
暖炉の回りは装飾タイル
イギリス製のタイルです
当時は高価なものだったので、床全部には敷き詰めてなかったみたい
ガスライト
今は電気です
暖炉の前にはグリフォン
暖炉
ここにもイギリス製の暖炉である証の紋章が2つ付いてます
今回内部公開ということで見せていただいたのが1F部分
泉布観は明治当初の洋館ですが住まいではないので
1Fは応接所兼食堂といった造りのようです
この大きな家具は給仕する場所
引き出しにはワインを収納していたそうです
これもガス灯です
タッセルが当時のまま?
今にも崩れ落ちそう
床がミシって鳴って壊わしそうで怖かった
2Fも行けました
カーブがステキ
ベランダにも出れます
2Fに上がれましたが室内は進入禁止なので外から見るだけです
2Fは天皇の玉座がおかれた部屋です
旧桜宮公開堂もよく見える
櫻の木がたくさん植えられているので
もう時期見頃になしますね