川島和正氏のアメブロの時事評論に同感 | 鬼百合のむかご

川島和正氏のアメブロの時事評論に同感

今回の尖閣問題の管民主党政権の中国への全面屈服によって沖縄が危なくなってきた。川島氏が述べている通り、中国は沖縄を狙っている。100年以上前の清朝の時代には沖縄は琉球王国だった。琉球王国は薩摩藩に制圧されてはいたが、日本と清朝の両方に朝貢していた。その帰属について日本と清朝で争いがあったのである。ただ日本のほうが大久保利通の決断で先に占領して琉球王朝を排して沖縄県にしたのである。琉球内部では清朝への帰属を希望して清に移住した人たちもいたのである。よって今後中国が、武力行使をして尖閣諸島を制圧すれば次は当然沖縄を狙うことは間違いないところである。米軍基地があるからといって安心はできない。沖縄は左翼勢力がマスコミを牛耳っている。琉球独立運動が中国をバックにして起こってもおかしくない。反米軍基地闘争と絡ませればいつでも火がつくであろう。ちょっと前にあったような女子中学生に対する米軍兵士の暴行事件なんかはいくらでもでっち上げることができる。