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尾崎 豊~17歳の地図~


1983.12.1 1ST ALBUM「十七歳の地図」発売

1. 街の風景-
2. はじまりさえ歌えない
3. I LOVE YOU
4. ハイスクールRock'n'Roll
5. 15の夜
6. 十七歳の地図
7. 愛の消えた街
8. OH MY LITTLE GIRL
9. 傷つけた人々へ
10. 僕が僕であるために


ご存知、尾崎豊のデビューアルバムです。


このアルバムは、リリース後、1年以上に渡りチャートに入り、チャート上位には、行かなかったものの、息が長く売れ続け、累積でも20~30万枚を売り上げたと思います。
さすがにデビューアルバムということもあって、荒削りで斬新な部分もありますが、名盤中の名盤です。


バラードは、「I LOVE YOU」と、「OH MY LITTLE GIRL」です。
これはもう説明の必要もないでしょう。聞いたことがない人はいないぐらいです。


オープニングの「街の風景」。
これがまた意外にミディアムナンバーから始まるのです。この曲には、いわゆる尾崎 豊らしい「激しさ」はありません。
しかしながら、そのゆっくりとしたメロディーと歌詞に、どこか切なさを感じ、胸に響くものがあります。


私は、尾崎豊のアップテンポも、もちろん好きですが、特にミディアムナンバーとバラードが好きです。


ロックナンバーは、2,4,5、6,7曲がそうでしょうか。
もちろん、いい曲揃いです。


私が、このアルバムで一番、好きな曲は、9曲目の「傷つけた人々へ」です。

ゆったりとした、ミディアムナンバーですが、全体的にメロディーも歌詞も優しいのです。この曲も、「街の風景」同様、切なく、涙腺に来ます(笑)


後に、他のアルバムでも話しますが、尾崎豊には、涙腺に来る曲が多いです。


そういった意味でも、この1stアルバムは、記念すべき名盤と言えるでしょう。

尾崎豊
十七歳の地図


浜崎あゆみと倖田來未の対照的な売れ方について


浜崎あゆみ

98年、「poker face」でデビュー。


彼女がデビューした時は、いわゆるエイベックスグループの一員であるが、そんなに派手な宣伝もメディア露出もなかったように思います。


だから中ぐらいで、そこそこに売れる歌手だろうな、ぐらいにしか当時、思ってなかったものです。


しばらくシングルリリースも続くが、いわゆるスマッシュヒットで、「Depend on you」が、「おっ、これはいい曲だな」と思った程度です。


しかし、徐々に女子高生を中心にファッションリーダー的な感覚で人気が広まり、
99年の元日発売、1stアルバム「A Song for ××」が初登場1位を記録します。


これも当時、私としては、以外だな、と思いました。ビッグヒットを一曲も出していないアーティストが、アルバムを出して初登場1位になるのは、あまりなかったからです。


この、1stアルバムには、いい曲が多く、それまでのシングル曲も入ってますが、シングルとしては、大ヒットこそしなかったものの、いかにクオリティーの高い曲を出していたのかが良く分かります。
このアルバムは、ロングヒットを続け、後に100万枚を突破します。


これに火がついたのか、シングルでも、「LOVE~Destiny~」「TO BE」
「SEASONS」「M」「evolution」と大ヒットを連発し、破竹の快進撃を続けます。


浜崎あゆみのピークは、いつか?という質問があったら、賛否両論があると思いますが、私的には、2000年12月発売の「M」の頃ではないか、と思っています。
私個人的には、一番好きな曲は、「Dearest」ですが。


つい最近には、最新シングルで、オリコンシングルチャートで首位獲得数を26回とし、前作で並んでいた松田聖子を振り切って単独で歴代首位に立ったというニュースがありました。


彼女もまた、歌謡史に偉大な足跡を残しました。


結論として、後に話す倖田來未と対比して、彼女は、それでもブレイクが早かったと言えるでしょう。



続いて、倖田來未です。


彼女は、2000年12月6日、シングル「TAKE BACK」で念願のメジャー・デビューを果たします。
当時、たしか17歳ぐらいで、圧倒的な歌唱力のすごい歌手がデビュー!とニュースになったのは覚えています。


しかし、その事はニュースになったものの、その後のテレビ、マスコミ等のメディア露出は、ほとんど無かったです。


デイアフタートゥモローのMISONOの姉が、倖田來未だと知ったのも、ずいぶん後のことです。「姉妹そろって、歌が上手いなー」と思ったものです。


ですから、このまま、中ぐらいの売れ方を続けていく歌手で、現在のように爆発的なブレイクは、しないと思ってました。


倖田來未のオフィシャルサイトの引用で、こんなことが書いてあります。


~倖田來未というシンガーについて語る上で、決して忘れてはならないのが、 彼女が頻 繁なテレビ出演や強引なパブリシティの力を借りてブレイクしたような、いわゆる“メ ディア・ハイプ”とは一線を画す存在だということ。意外にも 倖田來未は、昨今では 極めて珍しい現場叩き上げのシンガーなのだ。


「デビューしてからは、しばらくクラブで歌っていました。マイクが全然入らない。みん なお酒を飲んでいる。もっと言っちゃうと誰も私の歌なんて聞いてない。そんな最悪な とができたりそういう機会を設けてくれたスタッフには本当に感謝しています。年末に テレビ番組の収録で夜中の3時半に歌わなければいけない時があったんだけど、私はず っと真夜中にクラブで歌ってきたから別に夜の3時半に歌うことくらいどうってことな いんですよ。この時期について、周りの人たちはみんな“最悪の環境だったね”って思 ってるかもしれないけど、私は“最高の環境だったよ”って自信を持って言えるんです 。辛くて大変なこの頃の経験があったからこそ今の倖田來未の土台ができました。」~

売れない時期にこういう活動をしていたのは、驚きです。

演歌歌手では、よく聞く話ですが、ポップス系の歌手で、しかも歌唱力があるのに、こうゆう下積みをしていたのは、頭が下がる思いです。


彼女の認知度が広まってきたのは、去年ぐらいからでしょう。
売れるまでに、4、5年かかっています。


関係ない余談ですが、倖田來未のいいところは、「エロかっこいい」「歌唱力」
とあるでしょうが、私の一番好きなところは、あの天真爛漫な「明るさ」です。


彼女は、現在、浜歳あゆみに続く、歌姫として、飛ぶ鳥を落とす勢いです。
これからの歌謡界を背負って立つ人間として、ぜひとも頑張ってもらいたいものです。

浜崎あゆみ, 星野靖彦, 本間昭光, 五十嵐充
A Song for ××
倖田來未
grow into one(CCCD)


大塚 愛

大塚 愛で特筆すべきなのは、その作曲能力の高さである。
シングルの「さくらんぼ」や、「Happy Days 」を聞いて、
「あー、俺、こういうのは、ダメ、苦手!」と判断して欲しくないのである。

アルバムの曲を聴いて欲しい。

セカンドアルバムの中の
「Strawberry Jam」や、
「 金魚花火」。

最新アルバム「LOVE COOK」の中の
「羽ありたまご」
「ネコに風船」、
「Cherish」、
「LOVE MUSiC」
といった、実に良い、時には、涙腺に訴えるような名曲が多いのである。
どちらかといえば、アップテンポも良いが、
ミディアムから、バラードにかけて、いい曲が多いように思う。

歌唱力は、無茶苦茶上手いとは、言い難いが、まあ、普通である。

今、アルバムの発表が、待ちどうしいアーティストの一人である。 

大塚愛, 愛, Ikoman
LOVE COOK(通常盤)

Cocco

97年、3月、「カウントダウン」でデビュー
11月、 2ndシングル「強く儚い者たち」発売
これが、ロングヒットになる。

98年5月 2ndアルバム「クムイウタ」発売  オリコン最高位1位
ここで、一気にブレイク

2001年2月、突如、活動中止を発表。

2006年、2月22日、約5年振りのニューシングル「音速パンチ」をリリース。
活動再開。
Cocco名義では「焼け野が原」以来約5年振りのシングル。
オリコンチャートで初登場5位を記録、5年というブランクをものともしない根強い人気を見せつける。
このCoccoという歌手は、実に独特の世界観を持っている。
決して、ビジュアル路線ではなく、
色気路線でもなく、
ただひたすら、たたみ掛けるような歌唱と、その世界。
真剣みを帯びた表情とパフォーマンスに、熱心なファンが多いのも分かるような気がする。
復活が待ち焦がれてたアーチストの一人である。

Cocco, 根岸孝旨, 長田進
音速パンチ