犬養シリーズ、ドクター・デスの遺産の続編

 

ドクター・デスの遺産、以前読んでたと思うけど、犯人って女性だったっけ?しかも看護師だったけ?

すっかり忘れてた。

切り裂きジャックの時も感じたけど、作者は医者のこと嫌いなんだろうなぁ、と改めて感じた。

あと、もう少し医療や医学部のこと下調べしてから書いたら?

 

初めに「ん?」と感じたのは、医療従事者じゃない一般人(高校生)が在宅療養中の母の胃管を交換していたこと。

交換というか、毎回入れ替えしてるような記述だったなぁ。

胃管って、栄養剤入れる時に入れて、注入が終わったら抜く、なんてことしなくない?

入れっぱなしじゃない?ある程度日数が経ったら交換するけども。

ていうかそれ、医療行為じゃないの?医療従事者じゃなくてもしていいの?介護者はしていいの?

だって、病院で胃管入れた後、レントゲンで位置確認されるよ?気管とか違ったところに入ったりしていないか見ないといけないんじゃない?

聴診だけで、胃の中に胃管が入ってるって判断するのは危険なのでは・・

それに、自力で食べられない人って胃婁作るんじゃないの?

胃管はあくまで一時的な措置で、その後自力で食べられるようになる人に対して入れるものなんじゃないかと思うのだが。

 

あと、今回のドクター・デスは医師だったんだけど、その人、22歳で医者になってることになってる。

医学部は6年制ではないのか。

この犯人も看護師なのかなと思ったら、緩和ケア科の医師らしい。

なので、卒業するのは早くても24歳なんじゃないかな。飛び級ってあるのかな?

 

これら2点は別に専門性が高い知識でもなんでもないと思うのだが。。

編集者とかも何も疑問に思わなかったのだろうか。

 

あと、じつはめぐみが生きているんじゃないかと犬養が気づいた点も若干説得力が低いような。。。

元祖ドクター・デスが倒れた際に、国分(だったけな?)が「危険だから近づくな」ってすぐに言ったのは、医療現場から離れて久しいのだからおかしい、と思うのは。。。。

うーん。

どうなのかなぁ。。

ちょっと都合よすぎ。

あと、なぜ「めぐみさん」と呼ぶのか。。。いつの間に下の名前で呼ぶ関係性になったのか。受刑者だぞ。

犬養も元祖ドクター・デスに魅せられてきたということを暗に示したかったのか。。。

いや、おかしいでしょ。あほでしょ。

 

やっぱりこのシリーズ嫌いだな。

読んでてイライラしかなかった。

何気なく手にしたけど(いや、上下巻だったからそんなに何気なくではなかったのだが)

思いっきり大変だった。

カンボジアの歴史とか知っていたらもっと興味深かったのかもしれない。

いろんな人の視点から書かれて場面がコロコロ変わるからすごく読みづらかった。

時系列を整理できるように●●年●月 ●●(視点)で書かれてあるけど、整理しようとは思わなかったよね。

ちょっと視点が多すぎた。

上巻が怒涛の展開で終わって、これから下巻どうなるんだろうと思って手に取ったら。

いきなり現代になってるし。

下巻は下巻でまた視点が多すぎて、え、この空白の部分は結局何が起きたんだろう???ってずっと思いながら読み進めて、

結局満足いく説明はなくって。。

これは何なんだろう、何の話なんだろう、ゲームへのこじつけがやや過ぎないか、、とか

まぁ、途中他の本を読んで気がそれたのもあるけど、なんかすっきりしない、結局なんやったんやろう、みたいな。

疲れた。

 

 

ゲームの王国の前に読んだ本。これも凄かった。

「僕が殺した人と僕を殺した人」/東山彰良

これもなかなかにわけわからん話だった。だけど、読んだ後なんか「これは・・・すごいものを読んだ・・・」

ってずっしりと来るものがあった。

まぁ登場人物の誰一人として共感できなかったけど。

これも現代と当時とで視点が変わるんだよな。

はじめは同一人物なのかと思ってたけど、ちょっと違和感があって、途中からやっぱ違うんだろうなって

で、後半、視点が一気に変わった。

変えるのはまぁいいんだけどさ、隠す必要あった?

隠してるつもりはないのかもしれないけど、ちょっとミスリードさせてなかった?冒頭のほう。

その必要あったか?って話。

そして、結局この本も何が言いたかったんだろう。。

よく分からない。

そして作者は中国に精通しているのかな、と思って今wikiったら台湾出身だった。

なるほど。

「クスノキの女神」東野圭吾 読みました。

 

やっぱりファンタジーは苦手だなぁと感じました。

まぁファンタジー部分は置いといて。

 

被害者・加害者それぞれの立場があるにしてもさ。

強盗致傷しといて不起訴はないやろ。

千舟が警察署に乗り込んだのもさっぱり理解できない。

犯罪だから。

あと、元哉は中学生なんだけど、描写が幼すぎて小学生にしか見えない。

 

小学生の頃に読んだなら、悪い部分は無視して感動をもっと味わえたのかもしれないけど。

 

 

 

 

 

「いまだ下山せず 山岳遭難捜索」泉康子

以前オンライン記事でこれの一部抜粋を読んだことがあって、続きが気になって読んでみました。

 

北アルプス槍ヶ岳を目指した3人のパーティが遭難し、家族・関係者が捜索した日々の記録。

一番の感想としては、ものすごく読みづらい、だった。

著者が素人だからというのもあるけれど。

一応は時系列に沿って書いてあるけど、ちょこちょこ思い出話や過去の描写が入ってくるし、登場人物が多くて途中から誰?ってなってくる。

・登場人物一覧(と相関図)が欲しかった。

・3人がたどったと推測したルートの地図や、発見された地点が分かる図があればなお良かった。

他のパーティの証言情報などが記載された地図はあるのに、それ以降に分かったこと(推測されたこと)が図式されていないから、結局この3人はどのルートを歩いたのかが、北アルプスを知らない私にとっては理解できなかった。

・専門用語の注釈がほしい

・登場人物の人柄や関係性、その時の関係者らの表情を表現したかったんだろうけど、ところどころに「これいる?」っていう描写が差し込まれているのも読みづらい要因のひとつだった。お酒飲んだ時の言葉とか特に、不謹慎と感じた。

 

オンラインで一部を読んだときは、「いまだ下山せず」というタイトルからして、まだ発見されておらず亡くなっていたとしても下山できていない状況なんだと思っていたら。

遭難したという一報が「いまだ下山せず」というフレーズだったようだ。

発見されてた。

どんなに捜索しても見つからない状況で、どうやって捜索を打ち切ったのだろうとか考えていたんだけど、発見した時の文章を読んで「あ、見つかったんだ」とちょっと拍子抜けした。

と同時に良かったなと思った。

ここだけは登場人物みんなにちょっと感情移入できた。

 

編集が入っていると重たいけれど、もっと読みやすい文章、構成にすべきだな。

誰にもお勧めできない。

ちょっと色々ありまして、ブログお休みしていました。

その間にも本は読みました。

 

先日映画が公開された「ブラックショーマン」の原作「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」。

映画は見てないけど、キャスト陣を見ると。。。

・・・・・。

うーん。

福山雅治でも有村架純でもないんだよなぁ。

おじさん(神尾武史)は もっとこうずる賢い感じ。稲川淳二の若いころみたいなイメージなんだよな。カッコよさはいらない。

真世はちょっとぽっちゃりとしておっちょこちょいというかどんくさい、ちょっと頭も弱い感じなんだよなぁ。

2人ともシュッとしすぎてて、その話の流れにならんくない?って思う。

釘宮君も無駄にカッコいい。。。

 

ところでこれ、新シリーズとかって銘打っていたような気もするけど、シリーズ化するんだろうか。

原作もまだ2冊しか出てないけど。

というか、2作目は小さな事件を寄せ集めた短編集なんで、1作目のような気分で読んでいると、「え、もう終わり?」となる。

そして短編であるが故に?話がつまらん。

トリックとか、不思議とか疑問とか謎解きとか。。ちょっと都合よすぎん?そうとは限らんくない?

ってつっこみたくなる点がいっぱい。

だからおもしろくなかった。

これ、もし実写化するとしたらどうするんだろう。

短編集とはいえ全体を通して進んでいるストーリーはあることはあるけど、それは武史や真世が主人公ではないから、結構どうでもいいし。

原作にはないストーリーを付け加えてボリューミーにするんだろうなぁ。それがおもしろければ良いが。

3,980円のランチをいただいてきました。

期間限定で5,000円が3,980円になっていました。(5,5500円だったかな?)

 

入口は系列のカフェで、奥に進むと鮨屋さんのお店になります。

Instaでは入口のところでお出迎えします、とあったけど、行ってみたらだれもおらんやん。

同じくランチコース予約の人たちが 近くをさまよっていました。

カフェがまだオープンしていなかったからなおさら、分かりにくかったです。

予約確定メールとかで、ちゃんと入り方をアナウンスしてほしかったな。

 

12:00一斉開始だけど、始まったのは12:13。

ちゃんと時間通り来れますか?みたいな画面が予約時に出てきて、ちゃんと時間前に入店したのに、

こんなに待たされると腹が立つ。

全員がそろうまで待つのではなく時間通りに始めてほしい。

ちゃんと時間通りに来た人たちに失礼。

 

席にはすでにお冷が用意されていました。

お通し:白子の酢醤油あえ

(鮨)

鯵のなめろう

ぶり

いか(カボス絞り)

~~~~

茶碗蒸し(桜エビ餡)

~~~~

炙りほたて

コシナガマグロ

漬けマグロ

トロ

車海老

ウニ

~~~~

味噌汁(ネギのみ)

マグロ鉄火

お茶

厚焼き玉子

チーズムース(イチゴソース)

 

 

江戸前鮨でした。

なめろうは生姜か茗荷を効かせたほうがいいかな、味のインパクトがなかった

いかは透き通って飾り切りもきれいで良かった

鰯はおいしかった

茶碗蒸しはお口直しなのかな?だとしたら餡の塩気が強すぎた。

お口直しじゃないとしたらここで出てきた意味がよく分からない。

車海老はおいしかった

具なし味噌汁は体が温まってよかった、塩分はちょっと濃いけど、鮨を食べ続けたあとだからそれほど気にならなかった。

厚焼き玉子はあまりおいしくなかったな、もっとしっとり感があってほんのもう少し甘かったらよかった

チーズムースは非常においしかった。このメニューの最後に持ってくるにはちょっと不釣り合いだけど、おいしかったのでまぁ良しとしよう。

 

結論として、江戸前鮨は好きじゃないなと気づきました。

ネタを楽しみたいから、コメはあまり存在感がないほうがいい。

とくにマグロ、トロなどは味がよく分からんかった。。

 

この量で3,980円ならお得かなと思います。

でも2回目以降はないなー

 

お会計も、フロアの人1人で対応していたのかな?

みんな一斉に食べ終わるから、お会計順番待ちになるよね。

コートとか預かってハンガーにかけてくれたんだったら、お会計終わったらコート渡してくれよ、って思うんだけど。

自分で取っていいのかな?待ってたほうがいいのかな?って様子を伺ったけど、まだまだお会計の対応中で・・・・

自分で取って帰りました。

 

最後までいいところなしやったなぁ。。

 

久しぶりの投稿。

いろんなことに追われているけどもやる気がなくて。。

でも本は読む。

 

図書館で予約していた「ファラオの密室」を読みました。

このミス大賞、ということと表紙のイラストに引かれて。あとエジプト系も好き。

 

読みやすくてすんなり読めました。

・亡くなった人を生き返らせることはめったにしないらしいけど、亡くなった主人公が普通に受け入れられているのはちょっと違和感。

・途中、ものすごく説明くさくなったのも違和感。

 密室から脱出した謎解きの部分とか。

・石運びの子が途中から別人になったかのように饒舌になっていくのもかなり違和感。

 それだけエジプト語(?)を話せるのなら、パンをもらいにいくときも友達に頼まずに自分で行けたんじゃないか。

 エジプト人が怖いから、っていう理由だけならまぁ理解できるけど、うまく話せないから、も理由のひとつだったからなぁ。

 恐怖心でうまく言葉が話せなかったんでしょうけど、給与をもらうためなら、話す言葉なんていつも同じ決まり文句だから練習していくべきなのでは。。

・商人の娘だから、奴隷の生まれではないから、「賢い」前提で謎解きが進んでいくけど、こちらとしては「奴隷の子」として初対面しているから、なんでこの子が神官書記より謎解きできているんだろう、という違和感しかなかった。

・そして亡くなった主人公をなぜ蘇らせようとしたのか、その目的はなんなのか、ってものすごくクエスチョンにしていたけど、大した理由じゃないし、あまり気にならなかった。そしてただの練習台だったっていうのが扱いがひどすぎてしらけた。。。

・本当の子どもじゃなかったっていうのは納得できるけど、そこまでで終わらせておけばよかったなと思う。

あの時代、ファラオ ニアリーイコール 神と崇めている時代、男尊女卑の時代に。。。

性別をごまかすことなんて不可能だと思うのですが。。

たとえ書記だとしても、神殿とかに出入りする立場だし、あるていど上級の身分でもあったのだから、家柄だけでなく身体検査されると思うのだが。。。

・最後のおちにがっかりだな。

テーマとしては良かったんだけどね。。

 

「このミス」って大々的に宣伝しているから結構読むし、出身者の中には好きな作家さんもいるけど、やはり素人の作品だから なんか色々ご都合主義でまとめられていたり、練りに練りすぎて最後のおちで失速したりしてがっかりすること多いな。

でもまた読むけど。

 

さて、試験に向けて勉強しなければ。

 

 

 

 

恩田陸って、よく聞く有名な作家さんなんですけど。

名前しか知らなかった。

まさか女性だったなんて。。。。

衝撃だった。。。

 

で、「ブラックベルベット」読みました。

タイトルで惹かれて手に取った「クレオパトラの夢」を読んでみたら、実は「MAZE」の続きで、さらにその続きが「ブラック~」でした。

クレオパトラ~の読みはじめ、なんかすっごく読みにくいなーと思って、こんな読みにくい文章書く作家なんかなぁと 「恩田陸」をググったら女性であることを知った、という。

そしてMAZEの続きであることを知ったという。

どうりで好きになれなかったはずだ。

MAZEも、裏表紙のあらすじに期待して読んでみたものの、なんのトリックも仕組みもなかった、っていう、期待外れの作品だったしな。

神原恵弥の名前は憶えてなかったし、女性言葉なのも覚えてなかったけど、あぁ呼び出した友達役の人か、この人何がしたかったんだろう、って感想だったのは憶えてる。

そしたら実はこの神原氏が主人公なんやん!MAZE書いた時からこの人を主人公にしたシリーズ物にしようと考えていたのかな?

 

クレオパトラ以降に出てくる登場人物も癖のある人ばかりで、どの登場人物も好きになれなかったなぁ。

そしてどの作品も、結局 すべては夢物語だったりするんだよね。話膨らませるだけ膨らませて、それに見合うオチがないんだよな。

私の読解力が低いのかな。でも絶賛よりも、私と似たような感想持つ方たちのほうが多かったな。

 

思い返してみれば、「六番目の小夜子」もたしかに微妙ではあった。神原シリーズほどではないが。

もうあまり覚えてないけど。。

この人の作風は私の好みではないんだろうな。