西岡交渉権獲得のツインズ 入札額は4億2千万円か
米大リーグ機構は26日、ポスティングシステム(入札制度)での米大リーグ入りを目指しているプロ野球ロッテの西岡剛内野手(26)の独占交渉権をツインズが獲得したと発表した。
ロッテは入札額受諾を日本野球機構を通じて大リーグ機構に伝えていたが、球団名は明らかにされていなかった。30日間の独占交渉権を得たツインズは「交渉が終了するまでコメントは差し控える」との声明を発表した。地元紙(電子版)などの米メディアの報道によると、入札金額は500万ドル(約4億2千万円)程度とみられる。
ミネソタ州ミネアポリスに本拠地を置くツインズはア・リーグ中地区に所属。今季は94勝68敗で地区2連覇を飾るなど、最近9年間で6度の地区優勝を果たしている。ツインズには2003年に巨人のマイケル中村投手が在籍した。
西岡は今季、首位打者(3割4分6厘)と最多安打(206安打)のタイトルを獲得。ロッテの5年ぶりの日本シリーズ制覇に大きく貢献した。
これまで入札制度で大リーグ入りしたのはオリックスからマリナーズに移籍したイチロー外野手、西武からレッドソックスに移籍した松坂大輔投手らがいる。楽天の岩隈久志投手についてはアスレチックスが現在、独占交渉権を得ているが、年俸額をめぐって契約交渉が難航している。
つよぽんの独占交渉権を得たのは、ミネソタツインズです。
映画『メジャーリーグ3』に登場している球団ですが、この映画での舞台となっている球団はツインズの3Aのサウスキャロライナ・バズです。
円満に交渉が進めば、イラブー、やぶっさん、コバマサに続くマリーンズからのメジャーリーガーの誕生です。
マリーンズからのメジャーリーガーなんて、10年前では考えられない事でした。
行くからには、当然ですが活躍をしてもらいたいです。優勝報告会で、あれだけいいことを言ったわけですから、三年後に「恥ずかしながら戻ってまいりました。」は、無しです!
しかし、コバマサはクリーブランド・インディアンスと最初契約しましたので、どうもマリーンズからのメジャーリーガーは映画『メジャーリーグ』につながりますね。
最も、マリーンズも2005年シーズンは『メジャーリーグ』を地で行ったシーズンでしたからね。
お荷物チームとバカにされ、観客はガラガラ。勝ち続けていったら、ニワカファンが増えていった・・・・。
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