日常の防災 | ひびの暮らし

日常の防災

災害発生時の水の必要量

3日間、ひとり1日3リットル、世帯人数分*3日分の水を確保することが必要です。 4日目から救援物資が届くようになる前提です。
水って?

阪神大震災での水の対応策は、
 消火用水  ……海水、河川水の利用

 飲料水     ……給水車による給水、ボトルウォーターの利用

 トイレ用水 ……プール、河川水の利用

 洗濯     ……河川水の利用

 入浴       ……自衛隊簡易浴槽、他県・他都市へ移動して入浴

 医療施設における水より、他医療施設・他都市への患者の緊急移送されたようです。

□あって良かったもの

なんと、阪神淡路大震災のときにあってよかったものがカセットガスコンロでした。懐中電灯をぬき第一位!!

寒いときに暖がとれ、お湯を沸すことができたのがよかったようです。

□備えあれば憂いなし!!
○耐震診断
地震で建物の倒壊はかなり怖いです。

○家具の配置位置を確認
もし、就寝中にわが身に家具がたおれてきたら・・・
家具の上にある箱は落ちてきます。立ててある家具倒れます。本棚からは書籍が落ます。

家具が倒れるとドアをふさいだり下敷きになる可能性がるのでレイアウトのチェックをしましょう。

○逃げるときに
非難するときに家の中もガラスの破片が散乱しているでしょう、そのとき素足では危険ですから、靴とライトは枕もとに置いておくのがいいですね。

 人が大勢あつまる施設では
ガラスだけでも強化ガラスに変えていくことがより安全を確保できます。

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