ご訪問いただき、ありがとうございます。
名古屋旅行記の続きです。
やはりホテルをチェックアウト後、1時間も時間が潰せないので
熱田神宮へ行ってみることにしました。
急に行くことにしたので、全く下調べ無し。
通常の入り口と思われる鳥居前に、なにか行事があるのでしょうか
の状態で、本殿に進んでいくと、多くの子供さんが写生をされています。
HPで確認したところ
(画像はHPよりお借りしてます)
ちびっ子画伯集まれ
第66回熱田神宮神苑写生大会
午前9:00~午後3:00 境内一円
幼稚園児・小中学校児童を対象に、境内一円で写生大会を開催致します。
久しぶりに子供たちが熱心に絵を描いている姿を見ましたが、
こどもの日に何かに集中する時間を持つことは、思い出として残るし、素敵な時間の使い方だと思います。
そのまま本殿に近づくと・・・
おやおや、人だかりができています。
先ほどの鳥居前の準備と関係があるような雰囲気です。
知らずに行ったのですが、いい時間帯に訪れたようです。
スマホで検索してみたら、神輿渡御神事らしいです。
本殿に神輿が祀られていて、こちらに順序良く移動されました。
HPで検索したら、このような行事のようです。
王朝絵巻を今に再現
神輿渡御神事(しんよとぎょしんじ)
午前10:00 本宮~正参道~西門
雅やかな装束を着けた約100名の奉仕者が御神宝を捧持し、神輿(みこし)を中心に行列を整え、本宮から正参道・南門を経て鎮皇門(ちんこうもん)跡の西門まで進み、遥かに皇居を望み、皇室の御安泰と国家の隆昌を祈念する祭典を行います。
※ この神事は、草薙神剣が皇居から当神宮に還座された時の御神託にもとづいて、鎮皇門から都の方を御覧になって皇城鎮護のお祭りを斎行した故実を今に伝えるものです。
貴重な行事に遭遇できるとは・・・
なんだかご褒美をいただいたような気持ちです。
たくさん写真を撮りましたが、観客の方も多く、結構映り込んでいます。
ぼかしたり、スタンプを押したりすると雰囲気が全く違ってしまう写真になるので
ブログにはUPしません。自分だけの楽しみとして残しておきます。
行事が始まる前に参拝は済ませてます。
この粛々たる雰囲気、伝わりますでしょうか。
熱田神宮には、下調べもせずに急に来ましたが、検索してみると見どころたくさんの
パワースポットがあったようです。
熱田神宮では「御朱印」の事を「御神印」と呼びます。
その御神印の文字をみつけて、一瞬ええっ??見間違え?と固まってしまいました。
というのは、御神印は2000円より・・と書いてある?
通常は300円から500円というのが相場なので、びっくりしました。
あれ、見間違い??と、凍り付きながら進むと、御朱印をいただく窓口の前に箱が置いてありまして、
硬貨が入った箱と、千円札が入った箱が置かれてました。
GW中だというのに珍しく並んでいる人もいなくて、様子をうかがうことができません。
「お気持ちで」というお言葉をいただき、
千円札を1枚入れて帰りました。
娘にお守りをいただき手渡すと、本人のプレッシャーになってもいけないので
物はありませんが、私たちの願い、想いも含めての気持ちを込めて。
初めての経験で、興奮、焦りを感じた熱田神宮でした。
さてと、昼食は名古屋らしいものをいただきましょう。