前日に偶然にも誤魔化し無しでゲットした2時間無料券を持ち、カラオケ店へ。


Pっ子は既に歌いたい歌がある様子。


もう本当に喋るので精一杯だよ、ワシャ。



PはドラゴンボールやNARUTOと言ったアニメソングが中心。


ナコちゃんは・・・ケツメイシなんかが中心。


ワシは・・・まじで声出ませんので低音で聞かせます、クレイジーケンバンド。


ここでワシがチョイスしたのが、夜のビブラート。


ただ単に歌いやすいのであーる(演歌超得意)が、歌詞が微妙。


本来は飲み屋の女にハマる彼氏をコバカにしながらも嫉妬メラメラの内容なんだけどさ~・・・。



♪あんな女にやられちゃってさ~仔犬すぎるよ全くね~♪

♪変な匂いをプンプンさせながら街が溶けて腐ってゆくわ♪

♪おしぼりで顔拭いて赤ちゃんみたいにね~甘える口元見てたらね~罪が無さ過ぎて笑っちゃったわ♪



あああぁぁぁぁ((;゚Д゚)ガクガクブルブル!!友和!! ブーーーーーーー!!


とその時!!



ナコちゃんの携帯が鳴った。


りーさーからだった。


どうやらこの間ハゴになった油みそその他を持ってきてくれると約束していたので、その連絡だった。


「今さ?ぴっこと約束してたからカラオケ屋にいるわけさー。」←すっかり沖縄弁


カラオケ屋に持ってきてくれる様子。


なんていいヤツなんだりーさー(;´Д`)!!←餌付け作戦成功



途中で友和から電話が入り、楽しいカラオケタイム(拷問)が中断。


どうしてもナコちゃんにヒトメ会いたかったらしい。


てかウザイよ友和、オケ後にしておくれ。


Pの入れた右から来たものを左へ受け流すの歌にドン引きしながらも友和の待つ駐車場へと出かけるナコちゃん。


見送りに来るらしい事を友和が行ってたらしい。


メルアドボーイとバッティング?!ブッ!


まぁ、それはお互いに私の彼氏だと言っとけ、言っとけ。←ヒトトキノユメ?



最後はPの「恋のマイアヒ(・∀・)!」で締めくくり(2ちゃんねるのアテレコで覚えた)、丁度りーさー&りーさーんちの小悪魔が登場。


もう1時間延長する・・・?


それはイヤだ。



河岸をガストに変えてお喋り。←道間違えてエライ遠回りしたね、ごめんよりーさー。


ここでも事件勃発!!


ウエイトレスが復唱しなかったばかりに、あろうことがクレーム番長のワシのメニューが来ない!


何故どこへ行ってもこーゆー目に会うんだろーね。


しかしウエイターのお兄ちゃん、若いのにエライよあんた。


ワシの機嫌を損ねずニューオーダーを取り、しかもガストコインをウエイトレスが渡し忘れているのにも気づき。


うん、よっしゃよっしゃ。←ファミレスでどんだけエバるんだよ



しかしガストさんよ、最近はガストコインのガチャポン、幼児用のみじゃない?


前は4種類あってさー、結構Pでも喜ぶようなものあったんだよね。


最近無いじゃんか。



りーさーんちの小悪魔ちゃん。


びっくりする位しっかりと喋る。


彼女が注文したふわふわショートケーキ。


りーさーが食べやすいようにナイフを入れようと・・・


「何で切る~!!切らないでよ(゚Д゚)!」


わかるよわかる・・・、どんなに小さくたってそれはホールケーキだ。


ケーキをホールで食べるっちゅーのはある意味ステイタスなんだよね小悪魔ちゃん・・・。←何の?


Pも小悪魔ちゃんのしっかりぶりに唖然。


しかも、ガストコイン付きのお子様メニューでは無かったため、最初は何で自分のが無いのだと不満げだったけれど、りーさーが「コイン付いてるのはお子様ランチだけなんだよ?あんたのは違うでしょう?」と一言説明するとすぐに納得。


ガストコインで出来るガチャポンが幼児用なので、Pに小悪魔ちゃんにあげたらどうか、と提案。 


見に行った結果、やっぱり小悪魔ちゃんにあげてもいいよ、と言うP。


自分より小さい子に優しくしてあげたご褒美としてナコちゃんが、Pの狙っていた200円のガチャポンをやっていいよ、とお小遣いをくれた。


アンパンマンが好き、と言っていた小悪魔ちゃんだったが、選んだガチャポンは男の子用と思われるプラレール。


磁石が付いていたので、スプーンやフォークに付くかどうかをヒトリで実験してました。



レジで会計をしていると別のガチャポンに興味が行った小悪魔ちゃん。


りーさーにもう1個もう1個とせがんでいました。


「にーにーに貰ったでしょう?一人1個なんだよ?ホントはあんたのじゃないんだよコレもー。にーにーが自分のをくれたんだよー?」


ナコちゃんがお財布から小銭を出そうとしていましたが、その前にりーさーの説明で納得。


エライねぇ。


そう言えばPっ子がコインをあげた時も、大人の助けナシでちゃーんとありがとう言えたもんねぇ。


「へぇぇ!!こんなにちっちゃいのにちゃんと言えばわかるんだぁ、スゴイね!!」


ナコちゃんもビックリしてたよ、もちろんワシも。



勝吾さんちの小悪魔ちゃんも、この間ビックリした事があったっけ。


子供は悪い事したらその場で叱らないとダメとか、時間が経てば何で怒られたかわかんない、って言うけどさ。


勝吾さんちの小悪魔ちゃんも、私にやらかしたオイタを一時間ばかり経ってからゴメンネをして来た。


ちゃーんと覚えてたんだよね、一時間経ったあとも。


悪いことをしたの自分で判ってたけど、場の雰囲気とか色々あって素直にコメンネ出来なかったみたい。


「その前に誰かに何か言う事あったんじゃないの?」


勝吾さんが何気にフッたそれだけの言葉に、私の方をニヤッとしながらチラ見市て、ちゃんとゴメンネしてくれた。←アンタソンナニカワイイカオスンナラ イツデモイタズラシテイイワヨ ブーーーー!


2歳児ってあなどれない、と思った出来事でした。



もうすぐ二人とも小悪魔卒業かしらね。

※もう15年もすれば二人ともどうせまた小悪魔ちゃんになるんだのにぃ!



りーさーからのお土産でナコちゃんが一番喜んでたのは、シーチキン油みそ。


2種類も作ってくれた事に大感激。


前に旅行で来た時に、「あれはおいしーさー」と噂だけを聞いていたらしい。


いいねー、こういう郷土料理があるのって。


北海道だったら何お土産に持たせる?


ちゃんちゃん焼き?←マサカヤー



最終日の朝ご飯は、りーさーがくれたらふてーと油味噌をつまみながら白ご飯、幸せ~。



翌朝、ナコちゃんがりーさーに賞味期限チックな質問をするが・・・。


その答えにまたもやワシラドン引き・・・!!!