夢をみた。
・・・自分が死ぬ夢。
場所は近未来的(?)な空港。
私は飛行機に搭乗するために、
客室乗務員のお姉さんの指示で、
エスカレータのような物で上へ登っていった。
登り終えると今度は“らせん状”に伸びた、
ポールのような物を伝い、ゆっくり降りていく。
始めはゆっくりだったんだけど、
途中から重力が変わったように速くなる。
システムエラー。
最後まで速度が落ちず、私は床に叩きつけられた。
でも痛みは全くなくて。
しばらくして起き上がった。
見上げると大型画面に≪空港の事故≫での死傷者の名前がテロップで流れ、
そこに私の名前もあった。
・・・死んだみたい。
両親に会った。
私は幽霊(?)なのに何故か見えている。
事故のことは、知らないみたい。
急な事故だったから神様から“一日だけの猶予”
みたいな時間が与えられているんだと思った。
別れの時間、最後に事故のニュースを観せ、
逝かなくてはならないことを伝えた。
母親が泣いていた。
もう一人大事な人にこのことを伝えなければならない。
しかし、その人へは何度電話しても繋がらなかった。
会いたかった・・・。
そこで目が覚めた。
・・・不思議な夢でした。。