今日は陶芸の授業。
ろくろでお茶碗を作りました。
作り始めて早々、先生に『茶道やってるの?』と言われました。
作ってたものの影響もあるだろうけど、
ろくろのちょっとした動作で見抜かれた・・・。
コレがプロの洞察力?
茶道関係の“良い話し”を色々と聞きつつ・・・
『どんな茶碗になっても、腕が良いと良いお茶になる。』
『ゆがんでもそれは“味”になります。』
・・・それって褒めてるんだろうか?(笑)
“良いお茶碗”ができるといいなー。
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お稽古では初めて『茶通箱(さつうばこ)』をさせて頂きました。
これは相伝(そうでん)のお稽古。
手順は“文章”として残っていません。
つまり“見よう見まねで覚えろ。”
先日のデモンストレーションが評価されたのかな。
それに対して、先生の先生からお褒めの言葉も頂きました。
人生は“良い”と思ったものの模倣。
そしてそれに対して少し自信が持てたら・・・
ちょっと“自分流”にアレンジ。
そんな風に“自分が良いと思ったもの”を盗んで、
“人の一生”になるのかな。