幼稚園でいまだに、同じクラスのお友だちと一緒でないと、お部屋に入れない、きび太郎。
以前は私が、
「○○くん、きび太郎と一緒に行ってあげてくれる?」
とお友だちに聞き、きび太郎に、
「○○くんに、手つないでもらい~」
と言ってたのですが。
それでも最近は、きび太郎が自分から、
「○○くん、一緒に行こ~」
と言えるようになりました。
小さいけど確実な進歩です
今日はそんなきび太郎お兄ちゃん、大活躍でした
朝の登園は、近くの駐車場まで車で行き、そこから幼稚園まで子どもの足で5分ぐらい歩いてます。
今朝もいつものように駐車場に停め、きび小姫を車に積んできたA型ベビーカーにのせて、きび太郎、だんご姫と3人で歩き始めた途端、だんご姫が転んで、
「あかー。だっこ、ちてよー (おかあちゃん、だっこしてよ)」
となったのですが。
きび太郎が、
「だんごちゃん、だっこしてあげるー!」
とだんご姫をかかえて歩いてくれました。
もちろんずっとそれで歩けるはずはなく、10メートルぐらい歩いては休憩・・・を何度か繰り返すうちに、だんご姫も歩く気を取り戻し、いつものように、きび小姫のベビーカーを一緒に押しながら歩いてくれました。
たすかるわ~
夜も子ども3人とお風呂のときも、だんご姫が途中で、
「ちっち! (おしっこ)」
と言い出したとき。
私はきび小姫を湯船でだっこしていたので、先にあがっていたきび太郎が、
「きび太郎が一緒に行ったげるよ!」
バスタオルでだんご姫を拭いて、トイレに連れて行ってくれました。
その後も、私がきび小姫に服を着せて自分も着ている間に、だんご姫にオムツを履かせてパジャマも着せてくれました
たすかるわ~
毎日毎回こんなふうにいくワケではないし、「あんた、いくつやねん」と突っ込みたくなるようなグズグズも少なくはないですが、それでも時にはこんな『たのもしいお兄ちゃん
』の、きび太郎です。