赤ちゃんの数だけいろんなお産があるそうですが。
本当、うちの三人もそれぞれの出産でした。
興味のない人も多いとは思いますが、自分の記録をかねて、以下です。
所要時間…
きび太郎10時間半、だんご姫6時間、モリちゃん4時間半。
確かに短くなってますね。
だんご姫のときは病院について2時間で生まれたので、それより短くなったら・・・?!と思って、今回早めに電話したので、病院についてから3時間ちょっとで生まれました。
陣痛は…
きび太郎のときは、夜中の入院で眠くて、いきみのがしで必死だったことぐらいしか覚えてないし、最後は吸引になったから、陣痛促進剤も使っての強い陣痛がいきむパワーになった感じ。
だんご姫のときは、メリハリのある陣痛で、痛い時より痛くないときの方が圧倒的に長い、を実感。
今回モリちゃんは、間隔も痛みのレベルも不規則なまま。
私も助産師さんも、うーん?って感じで。
陣痛の波がきて痛くなってきても、これはたいしたことない、これは痛そう!、と付き添いのはずだんごちゃんに言えるぐらいの余裕ぶり。
それが分娩監視装置のお腹の張りを表す波形グラフと一致してるのをはずだんごちゃんが見てて。
でも痛みが強くなるとその余裕もなく、いたくなってきた~、痛いー!とこれまでで1番言ってました。
でも終ってみれば、痛さはこれまでのなかで一番マシだったかも。
かかった時間も短かったし。
ちなみに、はずだんごちゃんによると、波形グラフ、だんご姫のは平地に突然の高い山、今回はなだらかに上がる山脈だそうで。
私の感覚と一致してますね。さすが医療機器っ!
出てくるときは…
きび太郎は、吸引のために会陰を大きく切ってたし、必死だったしよくわからなかったけど。
だんご姫は、頭が出たらあとはズルっ!と出て。
今回モリちゃんは、頭出たあとも体も途中でひっかかったので、あれ?!と思ってたら。
生まれてみたらやっぱりだんご姫より大きかったんですね。
生後の測定では、頭より胸囲が大きいし。
しかも頭も胸囲も、三人の中で一番でかいし!
小さいと安産だとか、産むのがラクだとか・・・納得です。
赤ちゃんが無事生まれての感想は…
きび太郎のときは、必死だったのでもうろうとしてて産声がそんな大きく聞こえなかったけど、「あ~元気だ~よかった~ホッとした~」と言ってました。
だんご姫は産声がすごく大きく聞こえました。「元気だ~よかった~」
今回モリちゃんはいたいけな声に聞こえたけど、やっぱり「あ、泣いてる、泣いてる! よかった~元気だ~!」
生まれてくれてありがとう!という感動の涙は三人ともなかった、すんだんごです。
それよりも、元気に無事生まれてよかった!という喜びというか、安堵感というか。
…ドキュメントとかで他人の出産シーンは泣いてしまうのに…