恒例の年間行事、きもの友だちと南座の顔見世に行きました
きもの友だちに会うのも久しぶりなら、浮世ばなれした世界も久しぶり
顔見世は出演者が豪華だったり、演目がお正月らしい華やかなものだったり。
藤十郎、仁左衛門、吉右衛門、玉三郎、扇雀、海老蔵、その他もりだくさん
でも夜の部の最初に2つの演目は、どちらかといえば地味・・・
いちおうハッピーエンドだったり、時節柄忠臣蔵なのでどうしても最後は悲劇だったり。
でも3つめの演目、信濃路紅葉鬼揃は、美男美女ぞろいで衣装も豪華にキンキラの謡あり踊りあり毛ぶりあり、盛りだくさんで、見終わってスカッとしました~ ほんとおもしろかった
最後は、源氏物語千年紀にちなんで、源氏物語から夕顔。
べつに好きじゃないけど、やっぱり舞台の海老蔵は男前でした~。
そして玉三郎さん・・・。鬼女の変化だの、生き霊だの、人間でない役はさすがです
どんどん人間ばなれしていくわ~・・・
ほんと、久しぶりにどっぷり堪能できました
行ってよかった
きび太郎を1日みてくれていた、はずだんごちゃん、ママだんごちゃん、パンダんごちゃん、ありがとうでした。
おまけ : 4ヶ月のにんぷーです。
濃緑の紬に白地に大柄な花模様の織の帯。
金糸入りでお召しっぽくしたつもりだけど、せっかくの顔見世、それも初日。もっと華やかな着物で行けばよかったなぁ・・・