最近すんだんごの周囲では2人目、3人目の妊娠・出産ブームです。

「1人目のときは、体調とか食べるものとか、もっと気をつかってたのになぁ・・・」

 という人も多く、なかには、

「今何週?ってきかれても答えられへんわ!」

 という人もいたりして。


 きび太郎(当時プチ太郎)のときには、仕事の合間にもウロウロ、旅行行ったりもしていたお気楽にんぷーだったすんだんごですが。

 やっぱり無事生まれるまではこわかったんですよ。

 近い親族に流産や早産をくりかえす人が何人かいて、ホルモンのバランスの問題だったりで、自分も同じ体質だったらどうしよう…、とか思って。 


 流産と早産の違いって、23週に入るか入らないかの違いだけで、23週をすぎると生まれてもなんとか医学で成長できるという目安らしいんだけど。

 その週数をこえてすぐの早産だったイトコの赤ちゃんは、生後3日で他界・・・。

 小さな赤ちゃんは、病院でちゃんとオムツもつけて、小さな小さな両手を胸の上で合わせてもらったそうで。  

 本当に仏さまだと思ったとか。
 早産なので、死亡届を出さないといけない。

 死亡届を出すための出生届…。そのための命名…。

 その手続きをどんな気持ちですすめたのかと思うと…。


 きび太郎を妊娠中、はずだんごちゃんと、「赤ちゃんはどんな顔してるのかな?」と話していて、はずだんごちゃんが「早く生まれへんかな~」と言うたびに、

「早く出なくていいよ! ゆっくり予定日までいたらいいねんから!」

 と言ってたら。

 予定日超過11日、陣痛促進剤投与のための入院前日の生まれて。

 それも分娩室でなかなか出てこなかったので、吸引になって。

 無事きび太郎の生まれた声を聞いたときは、

「よかった~元気だ~ほっとした~DASH!

 と言うのが精一杯。


 あわただしい毎日に忘れそうになるけど、無事すくすく育っていることの、ありがたさ、有難さ。

 ブツブツ言うこともあるけど、本当に元気であることに、きび太郎に感謝ドキドキ


 マダム・コバのお兄さんところは、きび太郎と同じ歳の子どもがいて。

 2人目が、25週で生まれたそうで。

 その数週間前から破水していたのを、そこまで頑張っての帝王切開。

 それから1ヶ月以上たって。

 無事に大きく成長しているのを昨日ききました。

 よかった…ドキドキ


 これからも生まれてくるすべての赤ちゃんが健やかでありますように・・・ドキドキ