小さい子どもがいると、コンサートはなかなか行きにくいのですが。
大阪市の「こどもとクラシック」に家族で行ってきました。
「赤ちゃんOK! お子さんといっしょに本物のクラシック音楽に親しみましょう」
というもの。
ピアノ、マリンバ
、ソプラノにバリトン
短くて軽快な曲や聞きなれた曲を中心に、15曲!
マリンバは演奏する姿が、歌は大きくてコミカルなアクションが、子どもたちには視覚的にもわかりやすいみたい。
ピアノは演奏する姿が地味(?)だけど、有名な曲でした。
でもきび太郎が大人しかったのは最初のうちだけ。
小さいとはいえ、イスが固定のホールだったので、身動きのとれないきび太郎、じきに暴れだして
5曲できび太郎を連れて、通路に出て。
マリンバや歌は見てたけど、見れば挑みたくなる階段を上がったり下りたり。
舞台にむかっていきそうだったので、つかまえると叫びだし・・・
中盤にはロビーにでて、バナナを食べて一服・・・
最後に「しゃぼん玉」の歌をみんなで合唱。
出演者と、観客席からの希望者は舞台にあがって、本物のシャボン玉をとばしながら。
ずっと舞台が気になっていたきび太郎、もちろん舞台にあがってました。
遠景でわかりにくいですが、舞台にあがった子たちの中では、最年少だったと思う・・・
赤ちゃん連れの人も多かったけど、今日のプログラムを子ども自身がほんとに楽しめるようになるのは、集団行動ができるようになる3~4歳ぐらいからかなと思いました。
実際、演奏する動きの少ないピアノで静かな曲になると、会場もざわざわしてきたり、2歳以下ぐらいの子どもをつれた親たちがロビーに続々と出てました。