今日ははずだんごちゃんの35回目の誕生日です
その記念すべき日に、はずだんごちゃんが見た夢は…
結婚前に2人で行ったことのある、五新線跡のトンネル。
そこにはず&すんで行って、すんだんごが止めるのもきかず、トンネルに入るはずだんご。
そこには、20歳ぐらいのイケメンさわやか好青年がいて、「はずさんですか? 待ってました」と笑顔。そして「はずさん、ちゃんと立って歩いてる!」と感激の様子。
彼はなんと、トンネルの奥にあるタイムマシンでやってきた、20年後のきび太郎!
驚いたはずだんご、すんだんごを呼んで、対面させると、好青年きび太郎は「すんさんですか?若くてきれい!」と感激。
話すところによると、きび太郎には3つ下に弟、4つ下に妹がいる。
はずだんごちゃんは頑張って働いて財をなしたが、10年後ぐらいに、働きすぎで脳に原因不明の障害がおきて突如倒れ、以来意識もなく寝たきり生活。
待ちに待って生まれた女の子が大きくなっているのも知らず。
その看病で疲れ果て、すんだんごはすっかり老いさらばえて白髪のおばあさん姿。
はずだんごちゃんが倒れるほど働いて稼いだ分は、治療費に消えて・・・。
20年後の世界はタイムマシンが開発、実用化されているが、それを利用できるのは医者のみ。
未知のウィルスなどによる病気の蔓延があった場合のみ、開発した特効薬や予防薬を持って医者が過去に行くことができる。
父・はずだんごを助けたい一心で、同志社大学医学部(今はないけど20年後はある設定)に入って医者になったきび太郎、タイムマシンで20年前にやってきて、無事はずだんごに遭遇!
はずだんごの奇病の薬はないけど、仕事どっぷりの生活習慣をあらためるよう忠告に来たという・・・。
近所の子が、父の早逝で医者を志し、このたび阪大医学部に入学したのを聞いたのが、夢に反映されてるんだろうけど。
ちょっとエラくなって、最近土曜日しか休みがなく、平日も徹夜に近いほど働くこともまれではない、はずだんごちゃん。最近疲れがたまって、持病の脂漏性失神が悪化してるし。
夢とはいえ、大事な忠告なのかもね。