おすもう観戦に行きました。
すん両親と、叔母のあっちゃん、すんだんご、の大人4人に、ごまめのきび太郎。ます席B席で観戦
なんでお相撲かというと・・・
売れない、将来売れる漫画家のヒゲのおじちゃんこと、すん兄。
ずっとずっと昔、漫画関係の仕事をはじめた時。
おすもう好きのすんママが、
「稼げるようになったら、相撲の砂かぶりに連れて行ってや」
と、はっぱをかけるつもりで、言いました。
それから10年近くの、こないだ2月。
すん兄から、大相撲のチケットが届いたそうです。
砂かぶりではなかったけれど、漫画で食べていけるようになった、すん兄の返事のようです。
で。ます席と言えば、4人一組。
すんだんごもお相伴に預かりました
生まれてはじめての生・大相撲。
実はすんだんご、おすもう、好きです。
いつもテレビつけてるからか、きび太郎も、好きです。
お昼すぎに行って、お弁当食べながら、テレビ中継でやってる幕内より、ずっと下の三段目ぐらいから観戦しました。
テレビよりずっとずっと大きな、歓声。
テレビではうつらない、砂けむりの迫力。
テレビではきこえない、詳細な場内アナウンス。
出番を待つおすもうさんの、ぱちん!と体をたたく音の大きさ。
花道からおすもうさんが出てくる、ドスドスという足音。
通路などで真近で見るおすもうさんの大きさ、筋肉のなまなましさ。
はじめてのおすもうは、下の方でも、迫力!すごい臨場感!! やっぱりテレビとは違います。
でも時間がたって位があがると、迫力もいやまし、土俵がどんどん小さく見えました。
さすがの横綱・白鳳の貫禄! 朝青龍の背中の筋肉!
きび太郎、退屈するかと思いきや、そうでもなく。
取り組みをジッと見て、一番終わるたびに、「もう1回
」のサイン。
ジッと座ってるのにあきたら、通路でうろうろしたり、席のところでおもちゃで遊んだり。
売店をうろうろしてると、着流しのおすもうさんがいてはって。
声をかけてみると、取り組みの終わった(負けたらしい)おすもうさんで。
きび太郎を、かわいいね!と言ってくれはったので、
「この子もおすもうさんになれるかな?」
と言ったら、
「おおきくなったら大島部屋においで~」
と言ってくれました。
三段目の旭隆岳さんでした。
同じくおすもう好きな、はずだんごちゃん。
おみやげに、パンフレット買いましたよ。
今度は家族で行きましょうね