ライブエイドってご存知ですか?
もう20年近く前になるんですよね。
時間の早さににはびっくりします。当時、私は中学生でした。
FMを聞きまくり、洋楽に目覚めた頃でした。
その頃、我が家にはビデオデッキはありませんでした。
ライブエイドが終わってから海賊版のレコードは見かけた事はあり、欲しくてほしくてたまらなかったのですが8枚組だか10枚組だかで、しかもめちゃくちゃ高かったことを記憶しています。
ライブエイド・・そうバンドエイドという集まりでイギリスのミュージシャン達が一同に集まって曲をリリースするらしい。
信じられないメンバーが名前をそろえていて、凄く興奮したのを 今でも覚えています。
そして日本での発売日に12インチレコードを買いにいきました。
彼らはクリスマスを知っているのかな・・なんでこんなタイトルなんだろうと思いながら、歌詞をみながら何度も何度も聞きました。
当然、ご存知の方も多いと思いますが、アフリカの飢餓への食料援助を主な目的にしたチャリティー活動でした。
当時、偶然にも古本屋まわりも趣味にしていた関係から、飢餓関係の書籍、写真集も買って個人的に勉強していました。
バンドエイドの素晴らしい活動には感動しました。それから後発のアメリカの活動もあり、あの奇跡のイベント「ライブエイド」になっていったわけです。
(記憶をたどっているだけで、事実に間違いがあるかもしれません。)
イギリスとアメリカの2カ所で同時にライブを開催する。
日本でも確かに中継をされたと思います。私は学校をズル休みをして集中して見ていました。
ミックジャガーとデビット ボーイの「ダンシング イン ザ ストリート」のビデオ公開に興奮し、フィル コリンズがイギリスからアメリカにライブ中に移動したり、ボブ ディランがキース、ロンと競演したり、スティングとフィル コリンズの息が何故かあっていなかったり・・・・。
前ふりが長くなりましたが、この間の冬くらいに、なんといきなりその「ライブエイド」がDVDになって発売と朝刊に広告がありました。
どうやら全部のバンドは収録されてないらしいのですが、それでも4枚組で約10時間です。
しかしなかなか見る時間がありません。
ぶった切って、ちょくちょく見るのではなく、ぶっつづけで見たいんです。
特に1回目は、ライブエイドを追体験する為にもぶっつづけで見る必要があるんです。とりあえず、はじめに収録されている、BBCのドキュメントだけを見た所で急用ができてしまし、そこで泣く泣くやめました。
しかしそのBBCのドキュメントだけで十分に私は感動しました。
と、いうか泪がボロボロと流れ落ちました。飢餓、そして子供がどんどん死んで行く。
食べ物が無い、こんな歳なのに、こんなに小さい。死ぬしかない、その理由が根本的に食べ物が足りない、ないから。
衝撃的なドキュメンタリー番組だった。確かにこれを見たら何かをしないと、ソファーに座って「東京ばな奈」なんて食べていていいのか、ただ泪を流してただ見ているだけでいいのか、って自問自答の嵐でした。
その結論は、こんどまた改めて、ライブエイドのDVDを全部見たら出るような気がします。はやく見たい、全部みたい。ディランwithキース、ロンも、ボノも、フィルとスティングも、そして我がトムペティー&ザ ハートブレイカーズも!! 20年ぶりに!

