高校野球監督。部員を全裸でランニングするよう指示しました。
▲服くらい着せてあげましょう
岡山県の私立おかやま山陽高野球部の元監督（３５）が、「メンタルトレーニングの一環」などの理由で部員全員に全裸でランニングをさせていたことが分かりました。
同校によると、元監督は主に夜間の練習中、「メンタルトレーニング」「クールダウン」などと言って部員に裸になるよう命じ、グラウンド内をランニングさせていたそうです。３年生部員の１人は学校の調査に「昨年に１回、今年６月に１回やらされた」と回答しました。
同校では今年６月、部員の喫煙を県高野連に報告していなかったことが発覚。部員３人が夏の高校野球岡山大会の出場停止処分を受け、同校は元監督を解任しました。元監督はその後は野球部員の進路指導に当たっていましたが、後輩に寮の掃除をさせた３年生部員を殴ったことから、今月１日付で依願退職したとう、なんとも人間性に疑問がもたれる人物。
しかも同校の原田校長は「３年前に耳にしていながら、校長としての認識が甘かったことを反省している。二度とこのようなことがないよう事実究明に当たりたい」と発言。なんとこの事実を知っていたそうです。
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