かたくりのつれづれのままに -35ページ目

758.フルスイング (追悼森永卓郎氏)

1月28日 に森永卓郎氏が永眠しました。享年67歳

亡くなる前日まで文化放送の大竹まことのオープニングトークでは阿佐ヶ谷姉妹と恒例の歌の合唱で始まりもっと言いたい放題で私見を述べて終了。

この放送を27日に聞いていたので翌日の訃報はショックでした。

まさにフルスイングで命を使い切った。感があります。

 

彼の言葉で印象的だったのは

石破総理が施政方針絵演説で楽しい社会を作るといって多くの国民があきれたみたいだが、案外それは正しいことなのではないかと思った。

それは、社会を分断して弱っている方をぼこぼこに叩いているという風潮がある。例えばフジテレビの問題。

確かに悪いことをした。しかしそれをぼっこぼっこに叩いてストレスを発散するというような社会がいい方向なのかなと思う。

それは世界でも同じ、トランプ大統領が米国を分断して移民が悪い云々・・・・・

 

息も苦しい中でそれでも伝えようとする姿勢は心打たれました。

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何十年か前、癌の告知は死の宣告とイコールでした。

医師でもある小説家渡辺淳一氏が「優しさと哀しさと」で癌の告知はするべきでないと主張してました。

それが徐々に予後の成績が向上するとともにがん告知が一般的になりましたね。

 

今回の森永さんのケースはステージ4のすい臓がんとはじめ診断されましたが。すい臓がんはよほど早期発見でないと予後が悪いのでそれでも告知されるのは怖いですね。

さらにすい臓がんではなく原発不明の癌とのことで治療もできない状態のままで精力的に仕事をこなしていました。

亡くなる1週間前から急に状態が悪化して食事も受け付けなくなりましたがそれでも予定のあるラジオ番組にはすべて出演し続けて28日なくなる5時間前の出演予定はキャンセルしました。

壮絶なフルスイングの命の燃焼でした。

改めてご冥福をお祈りします。合掌

 

引用  森永さんは28日午後1時33分に亡くなったが、5時間半前の午前8時から同番組に出演を予定していた。開始前に垣花アナと電話で話して出演を見合わせており、その会話が公開された。  垣花アナが「やめときましょうか、今日」と提案すると、森永さんは「はい。お休みしまーす」と返答した。声は小さく、体調不良は明らか。それでも垣花アナが「すみません、準備してもらったのに」と謝ると「ううん、とんでもないでーす」と応じ、最後まで相手を気遣っていた。

 

 

 

 

 

大竹まことオープニングトーク 1月27日

大竹のもっと言いたい放題