95.新年初笑い:「女の平和」
なかなかブログ更新する時間が作れません。
もう、9年も前の新年初笑いの過去記事リバイバル。
original worote in 2007-01-21 09:00:04
かたくりはあまり西洋の小説は読まないのですが、
アリスト・ファネス「女の平和」という喜劇ご存知ですか?
時と場所は、古代ギリシャ・ローマ帝国の頃、
戦争で明け暮れている男達のために、閨(ねや)で悶々とさせられるおんな達が敵味方関係なく連帯してエッチのストライキをしました。
男と女の我慢比べです。
小説の中でも、我慢できない女の人がでてきますが、
持久戦となるとどうしても女性に軍配があがるみたいですね(爆)
今度は、男達が悶々としてしまい、戦争どころではなくなり、敵と和解しておんな達にもう戦争はしないからエッチさせてと誓うのです。
もう・・・がまんができまっしぇん・・・戦争やめるからやらせて~m(_ _)m
・・・という感じでしょうか?
薄い本ですから、2時間程度で読めます。
かくして、戦争はなくなりましたと。
何時の世も、女性は戦争が嫌いで平和が大好きです。エッチも?