ん十年ぶりかの入院から帰って参りました。



東京に大雪が降った日、
思えばあの日の夜くらいから兆候はあった。。

でもすっごく寒かったからねー、
だからゲキシネからの帰り道、
冷えておなか痛いのかな、程度にしか思ってなくて。

次の日は朝から仕事、忙しいからあんまり気にはしてなかったけど、
夜になって痛みが増してきたので、
あれーまた冷えたのかなー、便秘してるせいかなーとか思ってて。

次の日も朝から仕事、その頃にはもう触ったらもちろん、
かがむ姿勢とかしても痛かったんだけどとにかく人いないし忙しいし。

って我慢して仕事してたら3時過ぎになって熱っぽくなって脂汗が出てきた。

ま、まずい。。い、いやだ。。

早退させてもらって会社近くの病院へ。診察受付時間終了ぎりぎり!
実は念のためにいつもは持ってない保険証と一万円札、
お財布に入れといてよかったよぉ!

ちょうど消化器科の先生がいらして、触診して
「この痛みは尋常じゃない」ってことですぐに間髪入れずCT撮影と血液検査と抗生剤の点滴。

先生のみたては大腸憩室炎、その場で一週間の入院を勧められたけど
自宅から遠いので、
(1時間以上かかる、もっと近かったら絶対この先生のところにいたかった!)
「今夜なんかあったら救急車で病院に行きなさい」と言われながら、
近くの病院あての紹介状を書いていただいてとりあえず帰宅。

今すごいのね、レントゲン写真とか診断内容とか、
全部CD-Rに落として次の病院に持って行きなさいと渡してくれたyo

なんとか無事に夜を越せて、
次の日から自宅近くの病院で入院治療となったのでした。


痛いの我慢しちゃだめね~
炎症だからね、我慢して治ることはないのです。

大腸憩室炎、聞き慣れないけどイメージ的には盲腸炎に近いかな、
どちらも我慢してこじらすと腹膜炎発症して、
そうなると手術しなきゃになっちゃう。

わたしは軽く腹膜炎起こすぎりぎりのところで、
手術も覚悟してたけど、今回はしないで済んでほっとした。
あぶなかったわーー

絶食と抗生剤点滴の治療、8日間の入院で治まったのは、
最初に診てくださった先生の判断と処置がほんとに的確だったんだと思う。



みなさまもお腹の痛み、くれぐれも決して我慢しすぎることのないように。

東京は今夜からまた寒いのかな、
まだまだ冬本番、お互いに健康一番でがんばりましょっ☆



ご心配いただいたみなさま、ありがとうございました。