日本に伝わった仏教も様々に変化し、あるときは人々の心を魅了し、あるときは殺し合うまでになった

 

インドや東南アジア、中国における仏教の変遷や、空海、親鸞、道元、日蓮等々…

 

彼らが日本の精神史に何をもたらしたのかを、あらためて勉強したいなと思っています。

 

法華経を信奉している、戦後最大の宗教法人、昭和5年に創立しました創価学会、第3代の池田大作氏は池田会長講演集の第三巻では、抜粋です・・・

 

1970.5.3にて、政党支持の原理・原則として、次のように述べられています

当然、学会員の個人個人の政党支持は、従来通り自由であります

 

学会は日蓮大聖人の仏法、三大秘宝の御本尊を信奉する宗教団体であって、政党支持については会員の自由意思に任せ、全く干渉するものではありません


いかなる政党支持の人であろうと、いかなるイデオロギー持つ人であろうと、この妙法の旗のもとには全く何の差別もなく、平等に包容されるべきである事を明確にしておきたいのであります

公明党を支持できないことを理由に、宗教団体の役職を解任されることは、“道理”に適った事でしょうか?


とんでもない!全く理に適っていない、理不尽な事だと思います。
政治団体と宗教団体とは、次元が違うではありませんか

先生のご指導、原理・原則に反した、そうした人事を行っている組織が、発展することは、よもや、ないでしょう

 

「悪貨は良貨を駆逐する」良く言ったものです。心ある人材がまた一人、“闘争圏外”に追いやられるのでしょうか?

公明党に代わる、素晴らしい政党が、存在しない事も、残念ながら事実でしょう


しかしながら、池田大作氏の示された、原理・原則は、これはこれとして、尊重されるべきことだと、強く思います


特定秘密法・安保法制・共謀罪・カジノ法案、次々に行われた強行採決

 

体を張って止めるのではなく、これに手を貸し、迎合した公明党の許しがたい所業
残念ながら、そうするしか選択肢がないのでないか?
この切実な、健気な庶民の思いを、汲み止めてくれる、心ある公明党の議員が居てくれることを、願うばかりです


人事権を持った、創価学会の幹部といわれている諸氏よ!
自分たちが進めている、現状の組織運営の仕方を機軸に考えるのではなく

 

“不都合”かも知れませんが、池田大作氏の示し残された、永遠の、原理・原則のご指導を“基準”に、物事を進めて行って下さいね

 

★人を判断する時はその人の行動を観察して何を言っているのかではなく、何を思っているのかを読み取る事

 

★その人の行動を観察して何を知っているかではなく、何をしているかを見極める事

言葉は幾らでも嘘を言えますが

 

★行動は嘘をつきません、人の言葉ではなくて心を・・・

 

★知識ではなくて行動を見ること、心と行動がその人の本質です

 

さてと寝ますか・・・読者の皆さん1日ご苦労様でした・・・又、明日

 

 

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