おはようございます。
お正月休みの怠け疲れが出ている今日この頃。
体重もなんだかなぁ・・・・ってくらい増えてどうしようか?ってほどすごいです。
そのせいか、体中カチンコチンで肩こり、頭痛の嵐。
ほんと、なんとかしないとマジやばいです。
さて、もうおとといのことになりますが郊外の神社に初詣に行ってきました。
ずっと、新年早々から行こう、行こう・・・と思っていた川崎大師。
結局、正月3が日では行けず、週末に出かけてみようと画策。
関東に住んでいて今まで行ったことがないという・・・・ちょっとお恥ずかしい。
が・・・・
しかし・・・・・
なーーーんか、出かける寸前までなかなかピンとこない。
ずっと「川崎大師」って決めてたのにもかかわらず。
なぜにこんなに気がむかないのか?
旦那はなんか横で検索しながら違う神社の名前を挙げている。
なんとなく旦那が言う神社を検索してみたら・・・・
あれ?
なんか、行ってみたいかも?
近いし・・・・ってことで急遽変更。
行ったのは、東京郊外も郊外、青梅市にある「武蔵御嶽神社」。
八王子の高尾山より高いお山の山頂にあるらしい。
高尾山に登るのにも、ひーひー、はーはー言いながら登る私に登れるのか?
心配はよぎったが、何せもうひとつの神社のご利益が気になり登る気満々。
それが、苦難の始まり。
車でちょっとしたドライブを楽しみ神社へと向かう。
そろそろ到着か?
と思うころ、ケーブルカー駅付近駐車場「満車」の文字。
すぐに近くの駐車場に入り駐車。
駐車場から駅までは徒歩5分程度とのこと。
で、歩き出したら・・・・・・・・・・・
これ・・・・・5分じゃたどり着けそうにないよ?
なぜなら・・・・坂道の傾斜が半端なくきつい。
参拝する前にギブアップか?
てか、神社の山門にもたどり着いてないし。
ってことで、ひーひー、ゼコゼコ言いながらやっとの思いでたどり着き、ケーブルカーに乗り込む。
歩いても行けるらしいけど、普通に歩いて1時間半。ケーブルカーで6分。
もちろんケーブルカーに乗る罠。
ひゃーたどり着いたら、ものすごく眺めがいいよー。
写真じゃ見えないけど、青梅からスカイツリーがはっきり見える。
都心のビル群もくっきり。
いかに高いかがわかる。
ケーブルカーの駅からは徒歩で登山。
高尾山と一緒やね。
そして、途中・・・・
こんな高い山中に集落が?
って思うところに集落。そして診療所。
そうだよね・・・こんなところで病院ないもんね。診療所ないと大変だもんね。
・・・・・・って
ちょっとまて?
週2日しか診療日ないし・・・・
・・・・・・えっ!
受付が35分だけ?
診察は50分間????
みじかっ!!
でも、貴重なんだろうね。
結構な急勾配の坂を登ると、こんな山頂に?
って思えるほどの山門前の茶店通り。
結構にぎわっております。
でも、ほんと、こんな山頂に??ってくらいすごい急勾配の山なんですよ?
茶店通りを抜けるとやっと山門にたどり着きます。
手水が標高と寒さをあらわすかのように凍り付いております。
ここ、間違いなく東京ですよ?苦笑
海抜879㍍ですって・・・
さて、ここからは3百段以上の階段のぼりです。
途中、途中にはこんなかわいらしいベンチがところどころに用意されています。
そして、本殿に到着ですよ。
占いを司る、知恵の神様。幸運を引き当てる当選・厄除けの神様でもあるらしいので・・・・
もちろん・・・・・宝くじあたりますように・・・ってお願いしちゃったわ。( ´艸｀)
そして、ここはお犬様の神社でもあるらしく、ワンちゃんの健康祈願とかもしているらしい。
多くのワンちゃん連れの参拝者がおられましたよ。
http://musashimitakejinja.jp/ 神社のHP
境内の散策をして、名残惜しい気持ちがありましたが下山することに。
本当に山の頂上に建つ神社で気持ちよく、パワーを感じる場所でした。
で、下山途中に横道に。
もうひとつの目的の神社「産安社 」へ。
ここには安産、夫婦円満、縁結び、子授けのご利益の神様が奉られており、3大御神木があります。
安産杉です。
これが子授けヒノキ。二股に分かれた間に太い根が男女の結合をあらわし、その右斜め上に子供を象徴するコブが。
なんか、タイノウにも見えちゃう?!
この子供のコブをさすりながらお願いするのだそうです。
そして、そのまたすぐそばには・・・・・
夫婦杉
左が女杉、右が男杉。
手をつなぎ、この幹の間をくくりながら夫婦円満を願うといいとか。
もちろん、お願いしましたよ。♪
でも、こんな珍しい木が3本も並んでいるってほんと珍しいのでは?
なのに、お社はこんなにも質素で静か。
心休まる神社です。
天気もよかったため、陽だまりでのほほんとすごすのは気持ちよかった。
また、春先にでもきたい気分です。
勢いはそんなに前ほどないけど、まだベビ待ちはあきらめきっていないので、今年も静かに続けていきます。
山登りは苦難だけど、ほんと心休まる場所って大事だと思うから、絶対また訪れようと心に誓いました。
