京都始末屋事件ファイル⑧ | ザ・ハングタン+

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「ザ・ハングタン」とは法で裁けぬ盛岡の鬼を退治する乙女たち。
この物語はそんな乙女たちの戦いのドラマである。
(現在「いわてマル秘指令ザ・新選組」アーカイブも公開中)

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なかなかハングタンが進まない…政治に利用される大池君、どうなるか。

さて。今日はワイドショーに利用された(?)悲劇の話。
夜、夫婦の寝室に赤ちゃんの鳴き声が。妻は死んだ赤ちゃんの鳴き声を聞いてしまった。
「カズちゃん」
そういって外に出る妻(かおり)。すると近隣住民はバッシング。これだから東京の人間は、という住民たち。

京都の人間は冷たいとか言う話をする三太郎、源蔵、光介。そこへ新がかおりを見つけたという。
しかし絵馬に「京都なんて」と書いていた。よそ者には京都はとっつきにくいと三太郎の指摘。
かおりは自殺を図ろうとする。それを三太郎と新が止める。そしてかおりは村山慎吾をスターにしてくれと書いたことを知る。

太秦で時代劇の撮影。ここに光介がやってきた。女十手持ちは木の実ナナさん、混浴露天風呂を持ち込むとは…役者ネタ甚だしい。
さて、慎吾はかおりについて話をする。ノイローゼ気味で、親切心を受け入れないという。

夜、慎吾はかおりを連れ戻した。そして源蔵は慎吾を見直したというが…
台本を忘れたという慎吾、光介が現れたところでかおりが襲撃された。そしてもう一度寺へ。
犯人はおそらく昼に尾行していただろうと光介の推理。しかしみずきと新が駆けつけた。

さて、翌朝「女性マンデー」の記者と称してみずきが例の近隣住民に話を聞く。
すると赤ちゃん虐待の一件は永嶋という茶の湯の女宗匠(あれ?科捜研にいなかったか)から聞いたという。
そして三太郎と新が彼女を尾行。すると遥子がやってきた。遥子は三太郎に永嶋の思わぬ事実を伝えた。何と永嶋は慎吾のファンだったのだ。それが近所に引っ越したのだから、さぁ大変。
僕ちゃんも鹿谷弥生の隣の部屋ならハァハァしたいな…

それはさておき、三太郎がピッキングなんて…新は赤ちゃんの声がテレコに仕込まれたと知らずにびびっていたが、これで作戦は決まった。
源蔵はみずきと一緒にかおりに寄り添う。新は永嶋の家に盗聴器を仕掛けた。すると永嶋と慎吾の会話が聞こえた。三太郎は密会を激写。

そのテープを何とかおりに聞かせてしまった。実は5000万の借金をしており、保険金殺人の可能性があるというのだ。
かおりは慎吾と話をしたいといった。そして映画村で話をする2人だが、かおりはプロポーズの際引退をかけたトランプでインチキをしていたと告白(これは「必殺仕置人」最終回の裏表ネタか)。しかし正月の準主役が決まった慎吾にはその現実を直視することはできなかった。
かおりは始末屋に慎吾と永島の始末を依頼する。

まずは占いに狂う永島に占いの罠を仕掛ける。しかしここでまたお芝居…三太郎が競輪選手、源蔵がギャンブラー、新は木島の助手。
木島(光介)は永島に不倫をしていると告げる。そして男には黄色い服の女がいるといった。慎吾を激しく攻め立てろ、という話。するとみずきが黄色い服の女ということで登場。昼のワイドショーに出るらしい。
しかし木島の忠告を思い出し、永島は太秦へ。そこへ三太郎がやってきた。ここで大芝居が打たれることになった。
永島は慎吾とみずきのことを詰問しようとするが、逆にみずきが永島を論破。さらに三太郎が扮した競輪選手が事故死したという嘘ニュースを流すと、ついに永島は…
慎吾の会見に永島が乱入、そしてこの男は保険金目立てで殺人未遂を働いたと訴えた。
その様子をかおりと源蔵も見届けた。しかしかおりは自殺しようと考えてしまう。すべてに絶望したかおり、京都の奥のほうで自殺しようとしたところ、始末屋が自重する。三太郎は死ねよというが、源蔵は命を大事にしろという。
そして人を裏切った悔しさ、裏切られた怒り、こうしたものから正義と非暴力をもって始末屋をはじめたと光介はいう。それを聞いたかおりはやり直す決意をした。