ドラマを見ているので予告編のみ。

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15年間既存店の売り上げが下がり続けるという異常事態にロイヤルホスト社長の矢崎精二は大胆な改革を行った。それは「高くてもおいしい料理で人を呼び込む」というデフレ経済下では常識破りの手法。徹底した味へのこだわりで各店舗に複数のコックを置き、ひと手間かけた料理を提供。さらに矢崎は食材を見直した。例えば、パスタはイタリアの小さなメーカーへ矢崎が直々に足を運び口説いたこだわりのものを使用。当然、 原価は上がるがおいしさのためにコストをかけて改革を進めた。

創業者の名は、江頭匡一。日本にファミリーレストランを生み、“外食王”と呼ばれた、業界の革命児。矢崎は、創業の精神を取り戻すためサービスも見直した。ファミレスの多くが導入するドリンクバーを随時廃止。また“お客様に食事を通して豊かな時間を楽しんでいただく”ため、店員を呼ぶベルスターも取りやめる。今に伝わる江頭イズムの神髄とは?

矢崎は昨年、「日本再発見構想」を発表。その意図は? 四国の食材生産地を訪れた矢崎は「日本は食材の宝の山。こだわり抜かれた素材をロイヤルホストが使用することで生産地のPRにもつながる」と各農家に語りかけた。生産者とロイヤルホスト、そして消費者みんながハッピーになれることを目指し、「地域おこしの一端を担えれば」と ロイヤルホストだからこそできることを模索している。

矢崎