7時40分から視聴
北茨城市のプール授業は、父兄の理解を得られないから中止というところから
そして漁師さんが基準値を下回ったけど「こおなご」が売れない現実を語る。
一方地元の魚を積極的に消費して支えようという店もある。
国の基準値を超えなければ安全と多くの人が食べに来る寿司屋。
その一方で、水道水は安全基準値を満たしてもホテルはミネラルウォーターを使用している。
漁師さんは「自分の獲って魚はやっぱりウマイ。けど消費者には受け入れてもらえない。」
岩本裕解説委員が説明。
牛肉・原乳・ホウレンソウについて現状説明。現在は出荷停止になっているものはない。
しいたけ・お茶・魚は今も出荷停止になっているものがある。
岩本「どこまでが安全という正解は無い。取り込まないほうがいいのは、その通りで、特に子供は。」
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茨城県守谷市、いわゆるホットスポット。二児の母親の西辻京子さんの生活ぶりを紹介。
洗濯物は室内干し、玄関はまめに水で洗い流す。室内は水拭きで放射性物質を除去。0.5あったのが0.1になった。
さらに地域の公園や通学路なども独自の測定。
県の発表は0.2マイクロシーベルトだったが、芝生の上は0.4マイクロシーベルトだった。乾いた砂は0.18マイクロシーベルト。芝より土が低く、湿ったところより乾いたところが低い。
「汚染マップ」をこしらえて近隣に配布した。
校庭の調査も行い、土の入れ替えを市に要望。市と意見交換会がようやく実施されて、子供たちの安全をどう守るかを協議した。
市長「なかなか良い策が見出せないので、頭が痛いところ。」
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よし安全に暮らすには?
岩本「正確な情報を提供してもらうのは当然。チェルノブイリの例に見られるように放射能の計測ができるような状況にする。」