豪州との決戦はがっぷり四つ。日本も2度ほど大チャンスがあったが(特に37分の遠藤→前田、前田シュート!は惜しかった。)ゾーンできっちり守る豪州の守備を崩すことはなかなか難しい。
豪州の攻めもキーウェルに集めて、こぼれだまにケーヒルらが飛び込む攻撃は日本もしっかり対応している。本当に危険な場面は2回ほどだが、豪州のシュートミスに助けられた面もあった。
香川の代わりには藤本が入って右サイドカタッカーになり、岡崎が左サイドに回った。藤本が期待したほど良くないのが気がかりだ。
前半終了0-0(0時46分)
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後半は開始早々から豪州が激しい攻撃を仕掛けてきた。3分には危うくゴールラインを割られそうになったが、ボールはラインを割っていない。守備陣は冷静に対処している。それにしてもケイヒルのシミュレーションっぽいアクションは気をつけないといけない。
10分、藤本アウト、岩政イン。ポジション変更あり。藤本が機能していなかったので交替はやむなしと思うがシステム変更をここでやるのは果たして・・・。ただ岡崎が右に戻り、長友を左のサイドアタッカーになったようで、これはこれでありかも。
16分、本田のFKが後半初めてのシュート。
17分、岡崎と前田がシュートはブロックされる。
18分、遠藤右からFKはDFクリア。このあたりは日本の時間帯だ。
20分、長友のセンタリングが岡崎の頭にピシャリ。シュートはわずかに枠の外に。
26分、豪州キーウェルが抜け出して川島と1対1.川島足に当ててシュートを止める。
31分、日本CK、ショートコーナーからいくが長谷部がふかす。
32分、豪州エマートンが右から抜けてケーヒル。DFブロック。
41分、またしてもキーウェルが抜けるが川島セーブ。
このあたり右から左から放り込まれて日本必死の守り。
ロスタイム2分
90分終了0-0延長戦へ
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延長前半、開始すぐに日本はゴール前に釘付けにされるが粘り強く守備。
7分、前田アウト、李イン。
8分、日本CKはDFクリア。続く日本の攻撃は不発に終わる。
11分、エバートンのシュートは枠外。
12分は豪州、13分は本田の互いに惜しいシュートはゴールならず。
延長前半終了いまだ0-0
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延長後半開始後は日本の攻勢が続き、CKが右から左からいくがキーパーに阻まれる。
そしてついに、ついに長友のセンタリングをドフリーの李が完璧なボレーシュート。見事にゴールに突き刺さる。
チュンソンこれで全国に名が知れるね。おめでとう!
5分なので残り10分、頑張れ守備陣。
6分、岡崎が倒されて、いい位置のFK。キッカーは遠藤、枠内にいくがキーパーキャッチ。
9分、豪州CKからヘディングシュートは川島キャッチ。
12分、豪州の攻撃は岩政や吉田が必死でカバー。
14分、内田アウト、伊野波イン。は交替なし。
ロスタイム1分。頑張れ守備。
ここで岡崎がハンドを取られる。ゴール正面。ラストプレーになりそう。祈るしかない。
ここも防ぎ切って日本アジア王座に!
やっと寝れる。