最近「前田」と「大島」がわかるようになったオヤジです。

ETVN「秋元康の仕事術」最終回のテーマは「仕事の壁は乗り越えるな」です。

インタビュアーが勝間和代さんなのがちょっと視聴意欲を削ぐけど、ガマンして見た。

冒頭にはレコーディングするAKB48の面々がいて、なんと前田敦子はスッピン!それはそれで見ごたえがあった。

本筋の秋元さんの話は「運が98%、あと1%が努力で、1%が才能」なんだそうです。

秋元のターニングポイントは父親に言われてアメリカに行ったこと。

高校2年生でバイトのつもりで始めた作詞が仕事っぽくなっていったが、父親にこれではだめだ!と言われたんだって。

自分を見つめなおすためにアメリカに行き、ここでポジティブシンキングを会得。そのきっかけが「犬のウンコを踏んだこと。」この確率に感動して「これはすごい!」と思ったんだって。普通なら「ついていないなあ。」と思うけど、ここで「偶然に感謝。ラッキー!」と思うのがそのシンキングの始まり。

秋元「これがあるから次にいける。人生に失敗はない。人生はデッサンなんだ。やわらかい鉛筆で何度かなぞってみて線にしてく。人生も仕事も失敗はないんだ。」

日本に戻った秋元は美空ひばりのLPの仕事が舞い込む。

秋元「当てに行こう!といった考えはなく、ほんとに川の流れのように、ひばりさんが’人生なんて大丈夫よ’と歌ってくれたらいいなあ、と思った。」

秋元「壁があったら、’ああ、高いなあ’と思って別のほうに行く。」

帰国してから父が肝臓がんに冒されていた。

秋元「親と話したほうがいい。若いうちは忙しいというので親と話をしたり食事したりするのは先送りするけど、20代、30代の人は是非親と話して欲しい。僕は今になって聞きたいことがいっぱいあった。父や母が、どう人生で決断したのか聞いておくべき。」

秋元「夢を叶える条件は無い。夢は必ず届く。夢に常に届くと思っていることが大切。僕はジャンケンが強いと思っている。4つ負けても5つ勝てばいいんだと思う。自分は運がいいんだと思って諦めない!運がいいんだと思うと届く。」

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 バンダイは、アイドルグループ「AKB48」のメンバーが登場する絵合わせゲーム「ドンジャラ AKB48」を、12月4日から発売する。メンバーが人気を競う第2回選抜総選挙で上位となった12人を、パイのデザインに採用している。希望小売価格は税込み6300円。

50代オヤジの独言-AKB48