うーん、もっと中身が濃いかと思ったらそうでもなかったかな。ゲゲゲの女房のドラマと年代的にかぶる部分もあってそれなりに時代背景がわかって面白かった。半生記なら半生記で絞ったほうがよりリアルで面白かったかも。★★☆☆☆。

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最初は大阪の理髪師だった。漫画嫌いの母親にビンタされた。終戦でゼロからの再スタートでも、あきらめなかった。大人が読める「劇画」を描きたい。自分で出版社を作ってでも。かくして『ゴルゴ13』が生まれ、『無用ノ介』『影狩り』『サバイバル』が生まれた。発想の秘密、経営戦略、娯楽への思い。巨匠自ら、ついにすべてを明かした!

50代オヤジの独言-劇画一代