多分日本のアチコチで「残念だったなあ。」「惜しかったなあ。」「いい夢見させてもらったよ。」などなどの感想で会話が成り立った１日だったのではないでしょうか。
僕はＰＫ戦で負けた時点で、ちょっと涙腺からなにかが出たんですが、ニュースで流れるたびに、こみあげるものがあって苦労しました。そして時間がたつと悔しさが増してきました。
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さて以前にもこのブログで語ったのですが、
①「得点力不足」という言い方をする人を信じません。なぜならそもそもサッカーはゴールの前に手を使っていい人がいる極めてゴールするのが難しい競技であるから。
②「これは致命的な１点かも知れません。」という言い方はおかしい。なぜなら０－０で終わるのが普通で、ガツンガツン点数の入るバスケットボールや野球とは違うので、１点は全て致命的だから。
③「セットプレーでしか点が入らないなんてつまらない。」というのは見方を変えて欲しい。現代のサッカーでは流れからゴールするのは本当に難しい。メッシのようなスーパースターがお膳立てしてくれないと、ＤＦを抜くのは極めて困難だから。
④「ランキングが下なんだから上の国に勝てるわけがない」なんて言わないで欲しい。だってどんなにボールを保持して攻めていても、ゴールを割らないことには勝てない。攻めないと勝てないのが事実だが守りきってワンチャンスを決めるのでも勝ちは勝ちだから。
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ワールドカップで多くの方がサッカーに触れたわけで、少しずつでもサッカーの新たな魅力を見つけていってファンが増えてくれたらいいなあ。