マージャン、競馬にスロット、ギャンブルに必勝法はあるのか?今夜はギャンブルの正体!大阪商業大学の谷岡先生は「ギャンブル学」の先生だ。
まずはルーレットで勝負。300$を元手に3人3様の賭け方。太田はいきなり0に100$かけてすった。さすがに田中は手堅く当てた。先生は分散投資で、さらに手堅い。2回目太田は2倍、田中は36倍。田中はさらに儲ける。3回目、太田は破産。田中は先生を凌いで圧勝。
しかしルーレットは0と00があるから、どんどん不利になっていく仕組み。
長く遊ぶためには4数字を4箇所に賭ける方法がいいという。
「だがね、賭け事は結局臆病なやつじゃないと勝てないんだ。」by阿佐田哲也
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ここでコインの裏表の話。両面太田の顔、両面田中の顔、片方ずつのものが3枚あったとすると、太田の顔がでる確率は3分の2.錯覚を利用してカジノ側はオカネを落としてもらうのだという。
競馬・ルーレット・宝くじ・パチンコの期待値は?(平均何割戻ってくる?)
競馬は75%、ルーレットは95%、宝くじは47%、パチンコは97%
薄利超多売なのがパチンコだった。
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カードゲームのブラックジャックは21になれば勝つ。16以下はひきつづけなければならない。教授は見事21で抜けた。太田は5枚ひいて16、次がなんと5で21。流れは客に有利になったと教授。
でもディラーは9をひいて、教授と田中は20と21になり、ディラーは19になって客の勝ち。数字の大きなカードが残っているかどうかを、出てきたカードを記憶して状況をつかむのが勝つ条件だ。
映画「ラスベガスをぶっつぶす」は高校生が記憶力を駆使して勝負する話。
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太田「ギャンブルに勝つか負けるかの2個しかない」
田中「千個あるうちの1個の場合は50%じゃない。」
太田「どこかで確率で突き詰めていけば矛盾するところが出てくる。」
教授「1000人がやれば偶然でも同じことが起きる。回数を重ねれば同じになる」
でも自分だけは!という人が多いからね・・・。
先生「私だってラスベガスにヤシの木3本くらいは寄付してるよ。」
確率がわかっていても止められないのがギャンブルらしい。