鹿島の小笠原と岩政はもう不要ということか。FWはスピードスターばっかりでいいのかな?横浜FマリノスとFC東京からそれぞれ4人か、70%固まったというけど、もう95%近く固まったイメージだなあ。

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日本サッカー協会は29日、4月7日の親善試合セルビア戦(長居)に臨む日本代表20人を発表した。W杯南アフリカ大会に登録する23人を決める前の最後の実戦。21歳の大学生FW永井(福岡大)、MF山瀬、DF栗原(以上横浜マ)らが試されることになった。俊足の永井が加わるのは若手主体で臨んだ1月のイエメン戦以来で、実質的な初招集。山瀬は2008年8月以来の選出となる。栗原は岡田体制下で初めて代表に選ばれた。FW矢野(新潟)らも復帰。「W杯メンバー23人は70%まで固まってきている」(岡田監督)という大詰めの段階で新鮮な顔触れがそろったのには理由がある。「これまでチーム力の底上げを第一に考えてきたが、W杯の試合で主導権を握れる相手は少ない」。1次リーグで対戦するカメルーン、オランダ、デンマーク対策にチームづくりの重点を移したというわけだ。例えば永井なら「90分間は苦しいが、残り10分間(の起用)で抜群の速さを生かせるかも」。ドリブラー山瀬はゴール前を固められた時の起点。身体能力の高い栗原は相手のパワープレー対策。それぞれに期待される役割は絞り込まれている。今回の一戦は国際試合日ではなく、海外組は招集できなかった。DF闘莉王(名古屋)は出場停止になる。

【日本代表】GK 楢崎(名古屋)川島(川崎)▽DF 中沢、栗原(以上横浜マ)駒野(磐田)今野、徳永、長友(以上FC東京)内田(鹿島)▽MF 中村俊、山瀬(以上横浜マ)稲本(川崎)遠藤(ガ大阪)石川(FC東京)阿部(浦和)▽FW 玉田(名古屋)矢野(新潟)岡崎(清水)興梠(鹿島)永井(福岡大)