両チームの堅守を破ることは難しいのでＰＧの点くらいかもという予想通りの展開は、広瀬復帰の東芝に軍配が上がった。サントリーを破った勢いを持続した東芝、連覇おめでとう。
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ラグビーのトップリーグ王者を決めるプレーオフトーナメント（日本ラグビー協会、朝日新聞社主催）の決勝が３１日、東京・秩父宮であり、東芝（リーグ戦３位）が三洋電機（同１位）を６―０（前半６―０）で破り、２年連続５度目の優勝を飾った。東芝は前半に２ＰＧでリード。終盤に一時退場者を出すなど劣勢の場面もあったが、堅守で三洋を無得点に抑えた。