若返りの物質ALAアミノレブリン錠。

田中さんは元々カラダの中にある物質。これを安く作れないかと研究。光合成細菌を使うことによって大量生産が可能になった。また植物による実験を行った。

ALAありとALAなしで貝割れ大根の生長を比べると一目瞭然。

そしていよいよ人体への影響調査開始。まずは育毛で試した。

マウスによる育毛実験ではマウスの薄くなった毛が毛根まで太くなり、毛が生えてきた。

肌への影響確認も実施。塗るよりは飲んだほうがいい場合と塗ったほうが早い場合があり、近々保湿クリームが発売される。

アヒルを使った実験、里芋もALA使用は伸びが良くて生き生きしていた。

田中さん自身はサプリメントを自分自身で実験台になり服用。肝臓に効くようだという。

しかしALAを人工的に採取することは人間にとっては初めてのこと。様々なデータ収集が行なわれている。

そして医療にも活用が期待される。脳梗塞に適用が考えられていて、死滅した脳細胞を回復させることができるのではにかとマウス使用の実験が進められている。

ラットの実験では半身麻痺のラットにALAを投与してみると。障害をもったラットもきちんと半身が反応していた。脳の断面図でもALA使用すると白く活性化していた。

田中さんのMY GOAL「健康・美容・農業など様々な部分でALAを活用したい。」