無人レジに思うこと | 広告的日常生活 ~広告とかそれ以外とか~

無人レジに思うこと

毎日何かしら利用しているスーパーやコンビニ。

私は会社の出勤前は毎日ナチュラルローソンでタリーズのボトルコーヒーを

購入しています。

 

毎朝のルーティーンのようですが、7月に転職してから

ほぼ固定の行動になってしまいました。

 

モノを買ったら当然「購入」というフローが発生しますが、

最近のレジでは無人レジが徐々に増えてきましたよね。

私がよくいく某イオン系スーパーとTSUTAYAでは、毎回無人レジを利用しています。

 

導入する店舗としては、人件費削減のためだとおもいます。

また、少子高齢化でなかなかレジ打ち担当者が集まらない

という事情もあるかとおもいます。

 

私は「レジは機械ではなく、人じゃなくちゃ」とはおもいません。

慣れるまではすこし戸惑いますが、使うといろいろな面でラクです。

 

ラクな理由

1)自ら手を動かすので、手持無沙汰にならない。

 

  商品点数が多い場合、レジを打ってくださるのはありがたいですが、

 手持無沙汰な時間が苦手です。

 無人レジだとバーコードを読み込ませる行動が、

 ちょっとしたゲームになります。

 

 特に、小さな子供はプチ職業体験になるのではないでしょうか。

 バーコード認識は、商品パッケージや形態によってちょっとしたコツ

 があるので注意が必要ですが、うまくいくと「クリアした」感があります。

 

2)時間の短縮

 

  あたりまえですけど、大きいですよね。

  実際は店員さんよりは処理する時間がかかっているはずですが、

  体感時間は短く感じます。

 無人レジが増えれば、待ち時間の短縮には確実につながります。

 もっと欲をいえば、かごを「ドカッ」と読み取り機の前に置けば、

 一瞬で合計金額が表示してほしいです。日本の技術ならできそうですね。

 支払いもカードで処理すれば購入商品が多くても

  ほんの5秒くらいで完了するのでは?

 

3)プライバシーの保護

 

 通常のレジに並んでいるときは手持ち無沙汰なので、前に並んだ人のかごの

 中身をついつい見てしまいませんか。

 カップラーメンやレトルト食品が多ければ「一人暮らしで料理しないタイプだな」とか

 同一銘柄の清涼飲料水をドカ買いしていると「糖尿病にならないのかな」とか・・・

 気にしすぎかもしれませんが、無人レジならあるていどプライバシーは保護されて

 ますよね。特にTSUTAYAでDVDを借りるときは威力を発揮してくれます。

 

以上が個人的な無人レジにまつわる考察です。

最近はキレる客とかも多いらしいので、店員の安全保護にもつながりそうです。

 

現場からは以上でした!