まず、プラグコードを全部チェック。
全く問題はありませんでした。でも、念のためにメタルカバーは全て取り外してみました。
このカバーはラジオ等への雑音防止のためだそうです。
外しても、エンジンへの悪影響はなさそうです。
それよりも、プラグとの接続が安定しないので全部除去。
おかげでプラグにしっかり装着できるようになりました。

ISVの交換
元々付いていたものは1988年製。これをゴルフに付いていた1993年製に交換。
12年も前の製品ですが、これが大当たり!きっちり作動しています。
間で購入したのですが、パーツ番号も全く同じでした。

黒煙に関して
通常1,000rpmの時には発生しません。排気ガスはちょっとガス臭くはあります。
それが750、500rpmと下がってくに連れ、黒煙がひどくなっていきます。
アイドリングが不安定になり、バキュームが50cmからH45、40cmHと下がってきます。
空ぶかしをしたり、エンジンを再始動させたりすると正常に戻ったりします。
バキュームホースをチェックしてみましたが、異常はありません。
また、配線も切れてはいません。
あとはECUか?これはチェックのしようがありません。

取りあえず、CO-POTをノーマルの500から750オームに変更しました。
エンジンが正常なら排気温度が上がり過ぎますが、今の調子なら問題はないと思います。

これを最後の修理にするつもり。
もう、お手上げです。

来週から、自分の車で営業に回らなければならなくなりました。
行き先は、ワインディングを楽しめるような場所ですが、それだけにパワーのない、調子の悪い車は致命的です。まちなかではありませんから。
エアコンもコンプレッサが大きな音を立てています。

8月の車検までは持たないでしょう。