半額でトロミがあったから購入してきました。

トロミは、誤嚥する人に有用です。

トロミが無いとむせてしまったり、水は飲めません。
また、自分の唾液すら誤嚥してしまうのです。

で、誤嚥性肺炎でお亡くなりになる方が絶ちません

 

でも、トロミはそんな人ばかりに使用するのではありません。

私もトロミを付けた抹茶を冷やしたりアイスにしてデザートとして利用しています。

 

トロミはかなり優秀な食材です。

 

今回はかなり斬新なアイテムとして使用できるかを検証しました。

 

ドロッとした漂白剤が手軽にできるのか。はてなマーク

 

疑問点

1.次亜塩酸ナトリウム(アルカリ性・漂白剤)にトロミが耐えられるか?

2.混ざることができるのか

3.トロミになるのか

4.漂白剤としての効果があるのか

を検証しました。

用意したものは

トロミ(商品名 つるりんこ)

キッチンブリーチ

混ぜる用の瓶

シミがあるまな板と茶越し

塗る用の歯ブラシ

 

 
手順
漂白剤と同僚の水を瓶に入れ、約5ccのトロミを入れて攪拌
結構長く…1分は混ぜてたかなー。
菜箸の一本でぐるぐるしました。
トロミが付きました。
ガスみたいなのは無かったようです。
へんな匂いは感じられませんでした。
が、、大量に作る時はわかりません。
その漂白剤トロミを茶越しに半分塗布。ヒノキのまな板にも塗布。
となりのシンクにも塗布してみました。
少なくなった瓶の中に水を足してトロミを付けても十分活用できた。
 
結果
液だれはせず塗布した場所にとどまりその部分のみが漂白できました。
まな板の染み抜きは写真ではうまく表現(結果)できませんでした。
歯ブラシもきれいになりました。
 
考察
トロミを使って、漂白トロミを作れる。
その効果もある。
使用したい硬さのトロミを作って塗布することができる。
液だれがない。
ブラシを使用することで細かい場所に塗布できる。
使用する漂白剤が少なくてもできる。
乾く前に水で流すか、充分ふき取ることが必要。
だから、
液体のように跳ねることが少ない。
風呂場のネジのような細かい場所に塗布して効果が十分得られる。
ゼリー状漂白剤は高いので代用できる。
 
夏休みの宿題によい事案だと確信しています。

 

トロミで酸素系漂白剤を作ってみて襟の染み抜きなんてのも実験できそうだわ。
 
瓶が余っていないから次亜塩酸ナトリウムトロミしか実験できませんでした。
 
今回の実験は自分でもすごいと確信ですビックリマーク
 
注意