http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_245295
日本の債務問題が、諸外国で問題になっている。とはいえ、国民はその自覚があるのか、非常に??だ。というより、危機感がない。
日本国民が、貯蓄好きは世界でも知られている。しかし、その規模が半端ではない。貯蓄だけで中堅国並み、ましてや日本が抱える資産は、国家予算よりもはるかに上回っている。
そもそも、日本の経済が動かないのは、その資産がまったくもって動かないこと。あとは、国内でぐるぐるまわしていることもあるのではないか。
そもそも、日本の債務で一番、こまるのは米国。つまり、日本の債務は、国内が95%。国外では、わずかに5%。先進国のなかでもこんなのは、ほとんどない。というより、あり得ない話なのだ。
破綻して困るのは米国だけ、5%の多くは米国が買っているためだ。だから、日本が眠らしている資産をなんとか動かしたいというのが米国の考え。小泉の郵政改革もそこにあったという話だ。
ただはっきり言えることは、間違いなく日本の債務は半端ないということは事実。貯蓄は、いいことだが、通常動かさないと経済は発展しない。
日本の資本主義は、準社会主義的と言われている。だが、その一方で、富めるものと富めないものとの格差は、そんなにないことでバランスがとられていた。
米国式経済では、発展はするが・・・・というもので完璧ではない。
世界のなかでも、そんな国はない。日本だけだ。
私の独断と偏見から言わしてもらえば、債務を減らすことは重要だが、そんなに心配することでもないと思うのだ。
今回の震災は、上手くすれば、ある経済の常識を覆すことも可能な出来事でもあると思えるのだが。