先日、米国のアカデミー賞で、作品賞に「ハートロッカー」が選ばれた。そして、注目された「アバター」は大惨敗だった。
内訳は、作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、録音賞、音響編集賞の全6部門を獲得したのが「ハート・ロッカー」
撮影賞、美術賞、視覚効果賞の3部門受賞が「アバター」。
この結果を観て、正直、小躍りした。
私の独断と偏見から、言わせてもらえば「アバター」は映像における日本のゲーム作品のパクリであることは間違いない。
あまり、映画評論家の方々は、テレビゲームをやっていないから分からないから、映像がすごいだの、最新映像の魅力に取りつかれているようだが、日本のゲーム業界はすでに数年前から、この状況が続いているのだ。「ファイナルファンタジー」はもとより、「エースコンバット」、「グランツーリスモ」などのプロモーション映像は、すでに4、5年前から、「アバター」レベルに達している。ただ、立体映像になるかならないかの差だ。正直、アバターの映像をみたとき「ファイナルファンタジー」がすぐに出てきた。下記のサイトに行けばその映像が見られます。ご覧になれば、驚くと思います。
http://www.square-enix.co.jp/fabula/ff13/
http://www.square-enix.co.jp/fabula/ff13/
http://www.acecombat.jp/ace-zero/index.htm
http://www.acecombat.jp/ace6/trailer.html
絵の作り、などはほぼ、日本のゲーム作品の映像と寸分変わらないものだった。確かに、撮影現場での撮影は最新技術を結集したもので見るものを圧倒させるものだが、日本のゲーム業界はこれを予算の少ないやりかたで、一定のレベルにまで達成させた。
かつて、ファイナルファンタジーを米国に持っていったことがある。しかし、その時、米国側は、「アニメか、実写か、いずれかにしてもらいたい」と圧力をかけてきた。結局、ほぼ米国側の言う通りになった。結果は、さんさんたる結果になった。
それから数カ月後、ポーラエクスプレスが登場し、大ヒットした。しかし、それは、ファイナルファンタジーとそんなに変わらないものだった。
結局・・・・のような感じだった。
映像に特化した時の米国の映画作品はえてして、ストーリー的には上手くないものがおおい。
その点、ストーリー性を重視した作品は、得てして映像はあまり見るものがないというか、そんなにすげぇー、というものはない。しかし、作品としての完成度は高いものだ。