WBC監督、巨人の原監督へ | 独断と偏見の日記帳

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 野球のWBCの日本代表監督に巨人の原監督が就任することが確定したようだ。二ヵ月間揺れた監督問題はここに終結を見る形になったのだが・・・・。どうも、ここでもあの方のご意見が、という感じが否めない。


 これで日本代表監督は、初代長島茂雄監督→中畑清代行、2代目王貞治監督、3代目星野仙一監督、4代目原辰則監督ということになる。星野以外は、皆、巨人出身者だ。まあ、星野に関しても巨人贔屓なので、巨人OBが牛耳っていることになる。野村さんが、出来レースといったのもうなずける。


 まあ、これで連覇がなく、予選ではいたいとなれば、日本のプロ野球は死んだも同然になるが・・・。まあこうなってしまった全ての現況は、東京読売巨人一球団であることは間違いない。そして、おかしくしたのも巨人の前オーナーであることは周知の事実。この方を永久的に追放しない限りは、日本のプロ野球は明るくならない。


 ところで、おとなり韓国は北京五輪で日本に勝ったことで、有頂天になっているようだ。ともいうのも、今回も韓国が勝つと思っている。


 正直、私の独断と偏見から言わせてもらえば、確かに韓国は強くなっている。ただし、その強さは監督と選手が気持ちで一体化が出来ているからだ。


 長期戦に関しては、日本の方がはるかに上だと思う。


 韓国の今のレベルは、日本の社会人のトップレベルでしかないと思うのだ。


 日本が韓国を零封させる力は十分にあるし、完全試合もありうると思う。ただし、それは、完璧なまでに勝負への気持ちが監督と選手が一致していることにあると思う。


 そもそも、北京五輪の選手達は、正直言わせてもらえば、本当に勝つ気あったのかと改めて問いたい気持ちだった。


 ようは、監督よりも選手自身の問題でもある。


 私は、つねに監督批判よりも選手批判をと唱えている。いまの日本のスポーツに足りないのは、選手への批判とその指摘だ。これを怠れば強くなれないれないのだから