うちのかみさんの手のあかぎれがひどくなり、水に手をつけられないくらいひどいことになってしまいました。
やっぱり、皮膚科に行くのが一番いいんですけど、そのことをかみさんに勧めたら、またいつもの口調で「時間ないじゃん」って、いきなり怒ってきた。
だったら休めばいいのにそんな気はまったくない。とにかく、彼女の頭の中は「休んだらお金が稼げない」という感じ。これが、パートやアルバイトの弱点でもあるのだが・・・・。
それにしても、水に手がつけられないというのは尋常ではない。だから、病院に行ったほうがいいのだが、私がいうと「時間ないもん」と怒り出す始末。
まあ、確かにレジのおばちゃんが、体調不良でここ数週間きていない。つまり、休みがない状態。休みたくても休めない。とにかく、レジの人数が足りないのだ。
そんなこんなで、昨日から機嫌が悪い。
このままだと、料理も作らない、洗濯物はしないなどうちのかみさんは一体、何しに家に帰ってくるのか??なのだ。
しかし、これを逆説的に見ると、世のサラリーマンの男たちはみんな、うちのかみさんみたいになっているんじゃないのかと思ってしまう。
夜遅くに帰ってきて、料理は別として、風呂(うちのかみさんの場合はシャワー)入って、ご飯食べて、歯を磨いて寝る。という繰り返しがこのところのかみさんの生活リズム。
そして、朝は遅い。
私は、配達して帰ってくると、洗濯機を回して、その間に長女、次女、三女の登園の準備。その間、かみさんは寝たまま。子供もねたまま。時間は午前8時を回ったくらい。
なんとか、早く起きてと願うもかみさんからは「そんなの起きられないもん。いま、手もこんなだし、こんな手でなんで料理なんか作らなきゃなんないの・・・それに勝手に隠れて悪口かかないでよ」と今日の朝、言われてしまった。
とはいえ、このまま行けば、まさに専業主婦ならぬ専業主夫業まっしぐらのような感じがして・・・。仕事も制限しなきゃいけないのかなと・・・。まあ、うちのかみさんの稼ぎは20万、私の稼ぎは10数万円。約1・5倍の格差になっている。
かみさんが夫よりも稼ぎがいいと夫婦関係が悪くなるというが、本当なのかもしれないと思ってしまう今日この頃です。