亀田騒動、再謝罪会見に思うこと | 独断と偏見の日記帳

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 今日の朝9時から、一連の騒動に決着つけるべくボクシングの亀田興毅選手が、改めて謝罪会見を行った。


 でも、結局、テレビのワイドショーの連中は納得するわけもなく、早速「親父出せー!!」に変わっていた。


 だけど、このテレビ局の豹変振りははたから見ていてこっけいですらある。


 何で亀田親父が出てこないという質問が飛んだが、はっきりいってしまえば、もし会見を行えば、あの亀田親父のこと途中で切れる可能性も否定できない。となると、謝罪会見がそうではなくなり、ワイドショーやスポーツ新聞、三流タブロイド紙、週間大衆などを代表する5流雑誌をはじめとする、銭亀マスコミが格好の話題として視聴率や発行部数を伸ばすことになる。


 こういう連中はわざと、仕向けるときがある。いわゆるやらせ的会見だ。


 亀田親父は、1回目の会見を見る限りでは、素直に謝罪する人物とは到底思えない。


 私から言わせれば、もういい加減、ワイドショーなどはこの件から手を引くべきだ。そもそも、彼らを批判する義務はないし、必要ない。


それにしてもテレビ局のレポーター陣は実に卑劣であり、愚劣。テレビを通した人民裁判的な感じて、なおかつ自分たちが裁判官または検察官になったかのような質問内容などは非常に傲慢であり、おごり高ぶるのもいい加減にしろ!!と。


 あれじゃ、今問題となっているマスコミによる集団いじめ、言論による暴行ではないのか。

と思うのだ。


 本当に日本のワイドショーは俗悪番組であり、有害番組であるといいたい。そして、そっこくテレビ朝日のワイドショーはつぶし、規制対象にすべきだ。


 その理由として、①まず、テレビ朝日はかつての捏造番組に関して社として謝罪していない。

    風評被害を起こしたのにもかかわらず、誠意をもった謝罪を一切していない。

 

   ②亀田会見を見る限り、ワイドスクランブルは、鬼の首をとったように喜んでいるさまは、非常に報道番組としては低能である。


 まあ、親会社が朝日新聞だからおして知るべしの状況になるのは仕方がないことだろう。