ついにというか、ようやくというか大相撲の朝青龍問題がひとつの決着をみようとしている。
今日くらいにモンゴルに戻るらしい。
それにしても、こんなに騒ぐことなのかと??。たんたんと報道すれば良いのに、あたかも国民の関心が高いようにテレビは取り上げているが、新聞などはほとんど「もう良いんじゃない、そこまで過熱しなくても・・・」という雰囲気。
子供みたいに騒いでいるのは、ワイドショーだけ。
会見開け!!と叫んでも、結局、なんだかんだいちゃもんつけて、会見の内容に疑問を投げかけたりするのが落ちだ。それにワイドショーの連中は、自分たちが正義だー、とばかりにいちいち言ってくる。
会見を開いたとしても、こっちが言いたいことを言ったらそれでおしまいにはならない。だいたいが、「もっと話してくださいよー」「何ですかこの会見は」「その誠意のなさはなんですかー」などなどいちゃもんをつけてくる。
朝青龍問題がここまでこじれたのは、相撲協会や親方、朝青龍個人の問題もあろうが、ワイドショーのこういった取材の仕方、視聴率を稼ごうとするためにやらせまがいの質問や取材などが横行する。
個人のプライバシーなんてあったもんじゃない。それに騒動のなかで朝青龍が、はじめて外へ出た映像が、NHKのみに出たことに民放各局は首をかしげていたが、よくよく考えてみれば当然のことだ。民放の場合は、視聴率を稼ぐために明らかに脱法行為も合法行為として認めてしまう。さらには、近隣住民を不快にさせるような行為も平気でする。知る権利を行使してだ。
その点、NHKは淡々と報道し、ワイドショーなるものがない。これこそがNHKの強みでもあり弱みでもある。だが、NHKの報道の仕方が普通だと思う。成田空港まで追っかけてまさに「ハゲタカ」のようなワイドショーは国民を低俗に貶める根源だと思う。
ワイドショーが騒がなければ、この騒動も解決するのではないか。ワイドショーがこの騒動を長引かせた要因の一端でもあると思うのだ。